GLAM Editorial

2015.01.27(Tue)

アカデミー賞候補になっても自分に自信を持てないエマ・ストーン、今では対処方を習得したと告白!

エマ・ストーン

米女優のエマ・ストーン(Emma Stone, 26)は自分の頭の中から聞こえる「いじわるな」声に耳を貸すのをやめた。

映画『小悪魔はなぜモテる?!』や『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』などに出演して演技に自信が持てるようになったエマ。最新作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は複数の映画賞の候補に挙げられていて、エマ自身もゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞候補にノミネートされている。

大きな成功を収めているにもかかわらず、エマはどこかで自分に自信が持てないでいる。だが『バードマン』に出演したことで、この不安な気持ちを乗り越えられた。

「私はまだ自分を冷静に分析できていないの。自分にとって一番手ひどい批評家だし、自分を責めることもあるわ」と独Joy誌に打ち明けたエマ。

「でも今では頭の中のいじわるなささやきから耳を塞ぐことができるようになったの」

「自分が成し遂げたことだけを考えるようにしているわ。最近では、幸運にも演じる役を選べる立場にいるの。家賃を払うためにどんな役でも引き受けなくてもよくなったわ。昔はオーディションに落ちまくっていたけどね」

エマは多くの若いファンから支持されている。現在は『アメイジング・スパイダーマン』で共演したアンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)と交際しているエマだが、2人はハリウッドで最も愛されているカップルだ。

ファンはエマがソーシャル・メディアで発言することを望んでいるが、これまでのところエマはその要望に抵抗している。

「ソーシャル・メディアとは愛憎関係にあるの」とフェイスブックやツイッター、インスタグラムなどについて語ったエマ。

「そこでは誰もが完璧な自分を演じようとしている。知りもしない人々に向けて写真を投稿したり意見を述べたりしているのよ。そして、もしもその見知らぬ人たちが自分を好きになってくれなかったら、自分について疑問を感じるようになるわ。イメージが実際の性格よりも意味を持つようになるなんて、おかしな話ね」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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