GLAM Editorial

2015.01.26(Mon)

問題行動連発のアマンダ・バインズ、飲酒運転容疑での起訴が取り下げに

アマンダ・バインズ

 元人気子役のアマンダ・バインズ(Amanda Bynes, 28)がアルコールまたはドラッグの影響下で運転(DUI)した容疑について、ロサンゼルス市検察局が起訴を取り下げたことが分かった。

 アマンダは昨年9月、同容疑で逮捕された。しかし23日、当局側は「検討と評価を重ねた結果」、起訴を取り下げたことが分かった。しかしアマンダがこれで安心できるわけではない。

 「ご存じのとおり、彼女は現在、ロサンゼルス地方検察局により、ビバリーヒルズ市外でDUI容疑で逮捕された件で保護観察処分の身だ」と市検察局のフランク・マテルジャン(Frank Mateljan)広報官が米エンターテイメント情報番組「E! News」の取材に答えている。「今回の件は昨日に付託された。(当局が)この件についてこれ以上の行動を取ることは予定されていない」

 アマンダの弁護士は今回の決定についてコメントしていない。

 9月の逮捕はアマンダにとって思いがけない展開となった。その数ヶ月前から、ようやく人生を再び軌道にのせたように見えていたからだ。

 アマンダは2014年4月、その1年半前に免停になっていた運転免許を再び取得した。免停になった理由は、交通違反で裁判所に出廷するはずだったのを、繰り返し欠席したことだった。

 運転でのトラブルに加え、アマンダは家族や周囲に対する奇行を繰り返し、昨年末にかけてはホームレス状態だったと主張した。

 しかし12月、別の手段を使って意志の疎通を図ろうと苦心してきた両親は、娘の行動を把握する方法を見出したと伝えられた。

 「アマンダの母リン(Lynn)は娘のスマートフォンにタクシーを呼べる配車サービス『Uber』をセットしている」とある事情通がゴシップサイトRadar Onlineに語った。「Uberを使えばアマンダは必要な場所に行くことができるし、母親が後見人であることから、料金はアマンダの資産から支払われている」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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