GLAM Editorial

2015.01.22(Thu)

禁酒&ワークアウトで若々しいルックスを維持しているロブ・ロウ、精神年齢は自称「103歳」?!

ロブ・ロウ

『セント・エルモス・ファイアー』や『きのうの夜は』などの青春映画に出演して80年代に一世を風靡した米俳優ロブ・ロウ(Rob Lowe)が、ルックスを維持するために絶え間なく努力していることを明かした。現在50歳のロブは努力の甲斐あって若々しい外見を維持しているが、本人によると精神年齢は老人並みなのだという。

「僕はお酒も飲まないし、頻繁にワークアウトもしている。この何年かで、効果的なワークアウト法も見つけたしね。外見のケアは熱心にやっているけれど、内面は刻々と老いているよ。僕は冷たい人間で、精神年齢は103歳なんだ」と、ロブは先ごろ出演したトーク番組で司会のコナン・オブライエン(Conan O’Brien)に告白している。

アルコール依存症に苦しんだこともあるロブだが、断酒に成功した現在はお酒の代わりにスポーツで気晴らしをしているようだ。「禁酒したし、若い頃にやっていたようなバカな真似も一切しなくなったよ。僕はかつてのワイルドな自分を追い払うために、スキーやサーフィンで気晴らしをしているんだ」と、ロブは話している。

スキーを楽しむ時はスロープを高速で滑り降りていたロブだが、最近は“安全運転”を心がけるようになったという。「以前はすごいスピードで滑っていたけれど、最近は一家の大黒柱である中年男みたいな安全運転を心がけているんだ。中年がやるような退屈なスポーツにも挑戦したよ。ゴルフもやってみたけれど、トーナメントに出場した時に鳥を殺してしまってからゴルフはやっていないんだ」と、ロブは打ち明けている。

ロブは07年にアイオワ州でゴルフのトーナメントに出場した際に、自身が打ちあげたゴルフボールに直撃された鳥が死んでしまうというアクシデントに見舞われた。運の悪いことに、死んだ鳥はアイオワの“州の鳥”として知られるオウゴンヒワだった。トーナメントに関与していた保険会社によると、ゴルフボールが鳥に命中して死亡させてしまう確率は7億4千7百分の1で、アマチュア・ゴルファーがホールインワンに成功する確率は1万2千5百分の1だという。「それを知って、ゴルフをやめることにしたんだ。動物愛護協会も激怒していたしね」と、ロブは話を締めくくっている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend