GLAM Editorial

2015.01.17(Sat)

エマ・ストーン、オスカーノミネートの興奮で放送禁止用語を連発!

エマ・ストーン

 オスカーにノミネートされた女優のエマ・ストーン(Emma Stone, 26)が、興奮のあまり放送禁止用語で喜びをあらわにした。

 エマは最新作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』での演技が高く評価され、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。嬉しい知らせで興奮を隠せないエマは、話すべきではない言葉を交えて喜びを語った。

 「現実感がないわ。完全にKOされた感じ。信じられない名誉を与えてくれたアカデミーに感謝。『バードマン』に関わることができてすごく誇りに思うし、ラッキーだと思う。こんな結果になるなんて信じられない。ファ*キング(めちゃくちゃ)興奮してる」とエマは米エンターテイメント情報番組「E! News」に寄せた声明でコメントした。「オスカーへの声明でフ*ックなんて言葉を使っても大丈夫かしら? とにかくファッ*ング(本当に)興奮する」

 エマが同作で演じるのは、マイケル・キートン(Michael Keaton)扮する、落ち目で無愛想な役者の父との関係に悩むサム。今年のアワードシーズンでは、すでに全米映画俳優組合(SAG)賞と英国アカデミー賞(BAFTA)でノミネートされている。

 一方、俳優のエディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)は最新作『博士と彼女のセオリー』で主演男優賞にノミネートされた。

 「熟睡状態から時速100マイルの全速力に引きずり込まれたような気分。とんでもないけど、最高だよ!」とエディは米People誌に語っている。「最高の瞬間だ」

 ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』で主演男優賞の候補に挙がった。知らせを受けたベネディクトは、すぐに家族に電話したと明かした。

 「共に役者である両親に電話して、一人息子がオスカーにノミネートされたと伝えるのは、人生で最も誇らしい瞬間の一つだった」と彼はAP通信に語っている。

 ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)はTwitterで心境を吐露。『アリスのままで』で主演女優賞にノミネートされたことに「めまい」を覚えたと認めつつ、お祝いの言葉を寄せてくれた人たちに感謝した。

 「ほとんど息ができないけど、すごく嬉しいわ」とジュリアンはツイートしている。

 アカデミー賞(R)授賞式は2月22日、ハリウッドで開催され、俳優のニール・パトリック・ハリス(Neil Patrick Harris)が司会を務める。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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