オスカー女優のリース・ウィザースプーン（Reese Witherspoon, 38）が、娘と一緒に大学で勉強することを検討しているらしい。
リースはかつて、両親にならって医療業界でのキャリアを考えていて、女優になったのは偶然だった。現在は『Wild（原題）』などで高い評価を受けているが、リースは娘のアヴァ（Ava, 15）ちゃんが大きくなったとき、大学に復帰することを考えているという。
リコーア・テキスト（Ricore Text）とのインタビューで、10代のときに初めて大作映画に出演した後に何をしたかと質問されたリースは、「医者になるためナッシュビルに舞い戻ったの」と答えた。「両親から学校に行きなさいと説得されたわ。結局、スタンフォード大学に入学した。大学をぜひ卒業したい。たぶん娘が入学するまで待つかもしれない。そうすれば一緒に大学に通えるもの。娘は怒るだろうけど、気にしないわ！」とリースは笑った。
リースは実話をベースとした『Wild』で、自分の問題を乗り越えるために1,100マイル（約1,770キロ）もの長距離を単独で踏破したシェリル・ストレイド（Cheryl Strayed）を演じている。肉体的にハードな役をこなさなければならなかったため、リースにとっては楽な仕事ではなかったようだ。
「中学1年生のとき、バックパック旅行に出かけたの」とリースは振り返った。「テントの裏で男の子とキスすることになったわ。それ以外ではほとんどハイキングの経験がないの！ テントの組み立て方やキャンプファイアの起こし方も全然分からない。『Wild』の撮影中、まつ毛を焦がすんじゃないかと心配だった」
さらにリースは、同作の撮影中で最も怖かったのはヘビとカエルだったともつけ加えた。しかしテネシー州で生まれ育っただけに、難なく対応できたという。
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