GLAM Editorial

2015.01.06(Tue)

ジェシカ・チャステイン、映画『インターステラー』会見でのアン・ハサウェイに対する記者の扱いに、いまだ怒りおさまらず!

ジェシカ・チャステイン

米女優のジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain、37)は、昨年公開されたクリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)監督のヒット映画『インターステラー』で、人気女優のアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)と共演。人柄や性格を何かとメディアで批判されがちなアンだが、『インターステラー』公開に際するロンドンでの記者会見では、マシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)を含むアンの共演者たちに、アンと共演したことに関して、その線での意地悪な質問がされるという事件があった。ジェシカは、そのような質問が飛び出したことにiいまだ怒りを覚えているようだ。

「記者がそういう質問をしたことがいまだもって信じられないわ。すごく下品だと思った。記者会見であんなことをするひとがいるなんて本当に驚いた」と、英Glamour誌に対してジェシカは怒りを込めて語っている。

「イジメは、わたしは大嫌い。考えられるかぎり、もっとも不愉快で、残酷で、粗野な行為だと思う。アンがそういう目にあって、これはイジメだと思い、そう強く感じたわ。アンは、彼女についてあれこれ言われるより、ずっと大きくて、良いひと。すばらしい人間なの」

物事をはっきり言うことで知られるジェシカは、女性の権利向上を押し進めることにも熱心だ。そのことは彼女が選ぶ役柄にも表れている。単に誰かの妻であるというような役柄には目もくれないし、他にもジェシカが乗り気でない役柄もある。

「女性の役柄が、セクシーさのみに焦点があたっている、男を誘惑するだけの存在のような役はイヤ。そういうのは、わたしにとって一番演じる魅力がないわ。わたしが興味を覚えるのは、知性があって性的な魅力以上のものを物語に付け加えられる女性の役なの」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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