GLAM Editorial

2015.01.06(Tue)

『コミカレ!!』のジリアン・ジェイコブス、共演して仲良くなったレイトン・ミースターの夫アダム・ブロディとの映画ラブシーンも問題なし!

ジリアン・ジェイコブス

先日全米公開された映画『Life Partners(原題)』では、米人気TVドラマ『ゴシップガール』のブレア役で知られるレイトン・ミースター(Leighton Meester)が夫であるアダム・ブロディ(Adam Brody)と共演。ただし、親友同士ペイジとサーシャというふたりの女性の片方に恋人が出来て、親友同士の関係が揺れ動くというこの映画の物語において、アダム演じる男性ティムと恋に落ちるペイジ役を演じたのはレイトンでなく、米人気TVシットコム『コミカレ!!』のブリッタ役で知られるジリアン・ジェイコブス(Gillian Jacobs)。サーシャ役のレイトンを向こうに回して、彼女の実生活上のパートナー相手に恋人役を演じるのは、ジリアンにとってさぞかし気まずかったのでは?と想像しがちだが、当のジリアンはそんなことはなかったと明かしている。

レイトンとアダムは昨年2月に結婚したが、その結婚に至る途中でふたりと『Life Partners(原題)』で共演したことをジリアンは楽しんだらしい。

「この映画の撮影中は、ふたりはまだ結婚していなくて、まだデートを続けている最中だったの。でも、ふたりの関係はとても順調だったようよ。わたしは、アダムのほうは数年前から顔見知り。映画での共演もこの映画で3度目。もっとも、互いが絡むシーンがあったのはこれが初めてだったけれど」と、ジリアンはRefinery29.comに対して語った。

「ということで、アダムの方は知っていたのだけれど、レイトンとはこの映画の撮影前までは会ったこともなかったの。でも、ステキなことに彼女とは息が合って、すぐに友人になれたわ。アダムもレイトンも、とても落ち着いてリラックスしたひとたちだから、撮影現場にいない友人の彼氏相手にスクリーン上の恋人役を演じるよりは、よほど気まずい感じにはならなかった」

同映画は、女性の友人同士の親密さがひとりの男性の存在でどう揺れるかを中心に描いているが、恋ばかりがテーマでないとジリアンは言う。女性が物語を引っ張る映画に出演できたことは、素晴らしい機会で“興奮した”とジリアンは振り返る。

実生活でもなるべく友人たちとの交流を大事にしたいと思っているというジリアンだが、忙しいスケジュールを抱えて親密な交流を維持するのにはそれなりに大変のようだ。

「わたしは、学生時代はニューヨーク(ジュリアード音楽院演劇部門)で過ごして、その後『コミカレ!!』のためにロサンジェルスに移ったから、長距離友情になってしまった友達が多いの。だから、ロスに来てから出来た友人も多くなった。でも、自分が馬鹿みたいに振舞っても、あまりとやかく判断しない、昔からの友達はやっぱり好きだわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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