GLAM Editorial

2014.12.26(Fri)

クリステン・スチュワート、有名人になったことの苦労を告白!

クリステン・スチュワート

 女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart, 24)は、自分が有名人だと過信する役者のことを「イタい」と思っている。

 クリステンは元恋人のロバート・パティンソン(Robert Pattinson)と共に『トワイライト』シリーズで大ブレイクしただけに、黄色い悲鳴を上げるファンにもみくちゃにされるのがどんなことかよく分かっている。有名人の中には名声を楽しむ向きもいるかもしれないが、クリステンは常に少し距離を置いてきた。そのためメディアからは言動が冷たいと批判されたことがある。

 突然大人気女優の仲間入りを果たしたことについて独版Glamour誌から質問を受けたクリステンは、「最初のうちで大きな問題だったのは、どうやって一線を引くかということだった」と答えた。「どこまで明かして、どこからプライベートにすべきだろうと思っていたわ。どう振る舞えば正しいのかと悩んで、難しかった」

 「役者が自分のことを注目されるべき存在だと思うのはイタいといつも考えていた。まるで自分のことを商品として売り出すのをいとわないみたい。そうならないために、反対のやり方で、ちょっと距離を置かなくちゃダメだと思っていたわ…」

 クリステンとロバートは数年間交際していたが、彼女が2012年、妻子ある映画監督のルパート・サンダース(Rupert Sanders)とキスしている写真が発覚したことで破局した。クリステンはその後、公式声明を出し、自分が傷つけた人たちに謝罪した。

 全体的に言えば、クリステンは何か大事なことがない限り自分から声を上げようとしない。

 「深くて意味があることじゃないと発言しないの」とクリステンは説明した。「自分の間違ったイメージを作ろうとしたり、自分じゃない誰かにならないよう、すごく努力しているわ。例えば、自分が全く知らない話題について突っ込んだ発言はしない。正直になろうと思っているの。だから発言の前に時間をかけてよく考えるようにしてる。それでも、うまくいかないことがたまにある」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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