GLAM Editorial

2014.12.24(Wed)

人気女優のエヴァンジェリン・リリー、出演作を厳選する理由は有名願望ゼロだから!?

エヴァンジェリン・リリー

映画『ホビット』シリーズの女性エルフ、タウリエル役で知られる女優のエヴァンジェリン・リリー(Evangeline Lilly, 35)は、今年最大のヒット作の1つと言われている同シリーズ最終作『ホビット 決戦のゆくえ』に出演しているにも関わらず、実は誰にも自分のことを知られずにひっそりと暮らすことを望んでいるという。

「少し恥ずかしがり屋なところがあるの。だからあまり多くの映画には出たくないの」と独Bravo誌に語ったエヴァンジェリン。

「1年に5、6本の映画に出演している女優さんもいるけれど、それは私の目指しているゴールじゃないの。ほら、たまに映画に出ていて演技が上手いなって思うけど、名前も知らないような俳優っているでしょ?私はそういう人になりたいの!」

ピーター・ジャクソン(Peter Jackson)監督が手がけた『ホビット』3部作、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は、英作家J・R・R・トールキン(J. R. R. Tolkien)による長編小説が原作となっている。エヴァンジェリンは映画への出演オファーが来る前から原作の大ファンだったという。

原作を読んだことがあるかという質問に対し、彼女は「全部読んだわ!私はそれで育ったようなものよ」と興奮気味に語った。

「子どもの頃のお気に入りはエルフだったの。今自分がその1人だなんて面白いわね」

「ピーター・ジャクソン監督からタウリエル役のお話をいただいたときは、気がおかしくなっちゃった。ベッドに横になってちょうど息子が生まれるときで、飛び上がって『やります!その役を得るためなら何でもします!』って叫んだわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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