GLAM Editorial

2014.12.19(Fri)

スティーヴィー・ワンダー、64歳で9人目の赤ちゃんのパパに!

スティーヴィー・ワンダー

 米大物歌手スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder, 64)のフィアンセ、トミーカ・ロビン・ブレイシー(Tomeeka Robyn Bracy)が、スティーヴィーにとって9人目の子どもとなる女児を出産したことが分かった。トミーカとの間にはすでに2児を授かっている。

 広報担当者によると、赤ちゃんはニア(Nia)ちゃんという名前だが、生まれた日は明らかにされていない。ニアという名前は「クワンザ」の7つの原理の一つで、目的を意味するという。クワンザは毎年12月26日から1月1日まで続く、アフリカ伝統の1週間の祝祭だ。

 スティーヴィーは先月、米トーク番組「The View」に出演した際、トミーカの妊娠を明かし、面倒をみなければならない子どもがたくさんいるとジョークを飛ばした。

 「子どもが何人いるんだっけ、22人? それはないよ」とスティーヴィーは笑った。「本当のことを言えば、すばらしい女の子が12月に誕生する。名前は『目的』を意味する『ニア』になる」

 スティーヴィーはこれまでに2度の離婚歴があり、計7人の子どもをもうけた。長年のキャリアで22度のグラミー賞を受賞し、「ハッピー・バースデイ」や「可愛いアイシャ」など数々のヒット曲で世界中で知られる。

 スティーヴィーは先日、目が見えないことが作曲作業にどんな影響を与えるのかについて語っている。

 「音楽のとりこになっている。音楽が見えるんだ」と彼は英版GQ誌で話している。「楽器にはそれぞれの色がある。パズルのようなもので、ピースを一つにするとき、気分が高揚する」

 「私は普通の人とは違う。普通だったことは一度もない。それを受け入れれば受け入れるほど、自分が良くなる感じがする。私は制作中の未完の作品なんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend