俳優のジョナサン・リース=マイヤーズ（Jonathan Rhys Meyers）が婚約したと報じられた。
人気ドラマ「THE TUDORS ～背徳の王冠～」などで知られるジョナサンは先日、映画プロデューサーのマーラ・レーン（Mara Lane）にプロポーズしたと米エンターテイメント情報番組「E! News」が伝えた。2人は昨年に交際をスタートし、すぐに真剣交際に発展したようだ。
「2人は1月から付き合っている」とある事情通が語った。「お互いに愛し合っている。彼は調子も良く、マーラとジョナサンは相手を補完し合う仲だ。彼は健康で幸せをかみしめていて、1月からは『The Damascus Cover（原題）』の撮影が始まる」
マーラは先週末、ロサンゼルスの「The Forum」で開催されたラジオ局「KROQ」主催の第25回「オーモスト・アコースティック・クリスマス」に出席した際、ダイヤモンドの指輪を身につけていたのを目撃されている。以前からジョナサンへの想いを熱く語っていて、Twitterでも一緒に写った写真を公開している。一番最近では10月にジョナサンにあてたメッセージを投稿した。
「アイリッシュ・ポスト・アワード受賞おめでとう。一緒にこの素晴らしい夜をすごすことができて幸せ」とマーラは書き込み、会場で笑顔を見せる2人の写真を公開した。
ジョナサンは重度のアルコール問題を抱えていたが、周囲の助けで人生を立て直すことができたと感謝している。
「荒れていた。誰にも手がつけられないほど荒れていたんだ」とジョナサンは2013年11月、英The Mirror紙に語っている。「そのうち、ある状況に行き着くことになる。友人の何人かがその状況に陥らなかったのは幸運だった。自分には手の届かない状況のようなものだ。そこまで行き着くのは狂気の沙汰だった。その気づきを得ることができて、今は人生で別の見方ができるようになった」
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