GLAM Editorial

2014.12.17(Wed)

ブラッド・ピット、アンジーの代役で新作映画のLAプレミアに出席、妻の病状を明かす!

ブラッド・ピット

オスカー女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)が監督を務めた『Unbroken(原題)』のロサンゼルスプレミアが15日に行われ、水ぼうそうで自宅療養中のアンジーに代わって夫で俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt, 50)が子どもたちを連れて出席した。

第二次世界大戦を扱った同作で監督アンジーの代理を立派に果たしたブラッドだが、寝込んでいる妻の横である悪ふざけをしているとレッドカーペットでジョークを飛ばした。

アンジーの病状について聞かれたブラッドは「ただただ悲惨な状態だよ。突然の発症だったから。体に斑点がパラパラと出ているよ。彼女が寝たりしている時に、水ほうと水ほうを連結させようとか考えていたよ」とAccess Hollywood誌に答えた。

ブラッドは6人の子どものうち、マドックス君(Maddox, 13)、パックス君(Pax, 11)、シャイロちゃん(Shiloh, 8)の3人を連れ、さらにブラッドの母ジェーンさん(Jane)と父ウィリアムさん(William)もプレミアに同行した。

『Unbroken』は、元オリンピック陸上選手で日本軍の捕虜となった、ルイス・ザンペリーニ(Louis Zamperini)が戦時中の過酷な状況を生き延びた実話を元に製作された。

ブラッドは、この作品にはアンジーの深い愛情が詰まっていると明かした。

「彼女はこの映画、それともちろん、ルイス・ザンペリーニの生涯が表現していることをとても誇りに思っている。集まってくれた人たちみんなに彼女は感謝しているよ。この場には来られなかったけれど、幸い彼女は元気だよ」

同作の公開で家族がいい雰囲気になっている一方、先日起きたソニー・ピクチャーズのハッキング騒動で不快な思いをさせられたブラッド。流出したメールのやり取りの中に、エイミー・パスカル(Amy Pascal)共同会長と映画プロデューサーのスコット・ルーディン(Scott Rudin)が、アンジーのことを「甘やかされたガキ」と呼んでいたと伝えられている。

「僕は、過去にニューズ・コーポレーションが起こした電話番号とメールアドレスのハッキング事件と大差のないことだと言っているんだ」とブラッドは説明した。

「メールでも直接のやり取りでも、他人の会話は公開されるべきじゃない。人の会話に参加すべきではないし、会話の内容を広めているウェブサイトは停止されるべきだ。まあ、止められないだろうけど」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend