米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるクロエ・カーダシアン（Khloé Kardashian, 30）が、ラッパーのフレンチ・モンタナ（French Montana）と再び破局したと報じられた。
クロエは今年2月にフレンチとの交際をスタート。一度は別れたものの、先月によりを戻したばかりだった。しかしここへ来て、2人は完全に別れたようだ。
各メディアによると、クロエがフレンチとの関係を見直したのは、米NBA選手のラマー・オドム（Lamar Odom）との破局と離婚が今でも尾を引いているからだという。
「クロエはラマーと別れた後で誰かと付き合う心の準備ができていなかったし、予想より真剣になりつつあったの」とある事情通が米Us Weekly誌に語っている。「彼のことは尊敬しているし、好きという気持ちもあるけれど、まだ早かったんだわ」
クロエとフレンチは破局後も良好な関係を保っているとみられている。最初に別れたときも決して仲が悪かったわけではなかった。
クロエは先月、フレンチに向けて心を込めたバースデーメッセージをInstagramに投稿し、復縁の憶測が広まっていた。
「ほんの短い間に、私たちは永遠の思い出を作った」と彼女はフレンチと一緒の写真にキャプションを添えた。「最高に充実した人生を純粋に送っている男の人へ、誕生日おめでとう。お互いに分かっていることは説明する必要がないわ、フレンチ。今夜、一緒に人生を祝うのが待ちきれない！ あなたには当然の権利よ!!」
クロエとフレンチの交際は、夏の間に撮影された「お騒がせセレブライフ」のスピンオフ番組「Kourtney and Khloé Take the Hamptons」で公開されている。しかし最近のエピソードで、クロエは母クリス・ジェンナー（Kris Jenner）に30歳になったことで自分の人生の展開について思うところを語っている。
親子の会話はやがてヒートアップし、やがてクロエはクリスに「自分のやり方に任せておけば、まだラマーと結婚していたわ」と大声を上げた。
クロエは2009年9月、出会ってわずか1ヶ月でラマーと結婚。しかし2013年12月に離婚を申請した。
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