GLAM Editorial

2014.12.03(Wed)

クリスチャン・ベール、パパラッチのことで愚痴るジョージ・クルーニーに喝!

クリスチャン・ベール

 俳優のクリスチャン・ベール(Christian Bale, 40)が、パパラッチに悩まされている俳優のジョージ・クルーニー(George Clooney)に「弱音を吐くな」と激励した。

 クリスチャンとジョージは共にバットマンを演じたことで知られる。しかしクリスチャンはどこへでもつきまとうパパラッチの対応に苦しむジョージの気持ちが理解できないようだ。

 オスカー俳優でもあるクリスチャンは米WSJ誌とのインタビューで、ジョージの不満を退屈だと感じていると語った。

 「彼がその話をするのはどうでもいい。『おいおい、いいかげんに黙れよ。前に進んで自分の人生を生きるんだ。弱音を吐いてる場合じゃない』ってところだ。僕は弱音を吐かないほうがいいね」とクリスチャンはつけ加えた。

 クリスチャンはパパラッチとのトラブルを避けることを好む一方、彼らがイライラさせようと仕掛けてくることが多いとは認めている。しかしつけ入る隙を与えないようだ。

 クリスチャンのキレやすい性格は以前にも報じられており、2009年には『ターミネーター4』の撮影中にスタッフに暴言を吐きまくる音声が流出したことがある。

 しかし最近では冷静さを失わないように努めているようだ。

 「妻(シビ・ブラジック[Sibi Blazic])とイタリアにいたとき、僕は仕事に行くため、妻は外出するためホテルを出た。ある男性が外に立っていて、想像できる限り最もひどいことを妻に吐き捨てた。彼が何を企んでいたのかは分かる。それが戦術なんだ」とクリスチャンは振り返った。「僕が追いかけていけば、この男性は怒ったクリスチャン・ベールに追いかけられるという満足を得ることができる。それを我慢できないと思うかい? でもそれと同時に、僕が反応しなければ、夫としての人間性と尊厳を踏みにじられる。彼もそれを知っている。だから選ぶことはできるんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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