大人気英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のゼイン・マリク(Zayn Malik, 21)の姉ドニヤ(Doniya, 22)は美容ブロガーとしても活動する学生で、先日、「LiveLens」とのQ&Aセッションに参加した。厳しい質問が相次ぐ中、彼女は弟と1Dのファンについてどう思うかという質問に答えた。
「ええ、すごくステキと思うときもあるけど、中には精神が異常なファンもいて、それはごめんだわ」とドニヤは率直に語った。
ドニヤはその後、自身やゼインが生まれた英ブラッドフォードを誇りに思うというフォロワーから質問を受けた。しかし、ドニヤは同市について良くない見方を持っていることを示した。
「それは良かったわね。だって私は嫌いだから。ク*なくらい退屈だもの」と彼女は漏らした。
ゼインやハリー・スタイルズ(Harry Styles)、リアム・ペイン(Liam Payne)、ルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)、ナイル・ホーラン(Niall Horan)らメンバーは、最新アルバム『フォー』のプロモーション活動で忙しい日々が続いている。ファンの間では好評だが、ドニヤはまだ全部は聴いていないという。
「今のところは好きかも。正直に言うと、全部の曲はまだ聴いてないけど、時間ができたらそうするつもり」と彼女は認めた。
フォロワーにどの曲が好きかと質問されると、ドニヤは特定の曲を選ぶことができなかった。「スティール・マイ・ガール」といったヒット曲も収録されているが、他にも良い曲があるため、選ぶのは簡単ではないようだ。
「分からない。ちょっと考えさせて。まだアルバムを全部は聴いてないから決められないの」とドニヤが告白している。
ゼインは最近、ワン・ダイレクションのプロモーション活動に欠席したことで世間の注目を集めている。ドラッグ問題も指摘されているが、そうした報道は批判を受けている。
また、リアムも別の問題で悩まされている。先日、ファンとの自画撮りに応じたものの、撮影の合間に不機嫌な表情を浮かべる様子を撮影した動画がネット上に流出。ファンへの気持ちは「ニセモノ」だったと批判されたが、リアムはTwitterでそうした見方に反論した。
「昨日、僕がファンの前で『ニセモノ』の笑顔をしていたという人がたくさんいる…」とリアムがつぶやいた。「写真を撮るときは、誰かがシャッターを押す直前までは顔を見せないのが普通だと思っているのに」
「がっかりさせて悪かったけど、一日中こんな笑顔で外を歩くわけにはいかないよ! そんなことしたら顔が痛くなるよ!」
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