『スクービー・ドゥー』などで知られる俳優のフレディ・プリンゼJr.(Freddie Prinze Jr., 38)は最近、脊椎手術を受けたが、その後はTwitterを通じてファンに回復の様子を報告している。先月21日にはブラジリアン柔術のおかげで良くなっているという心強いメッセージを投稿した。格闘技のレッスンの後で刺激を受けたようで、フレディはジムらしき場所で撮影した画像を公開した。
「グレーシー柔術のメンタルトレーニング。自分のテクニックをイメージする。そして健康的な自分を思い浮かべれば、それ以外に考える必要はない」とフレディはキャプションを添えた。
この画像では首を縫った傷跡が見え、手術から完全には回復していない様子がうかがえる。しかしワークアウトの努力はそこでとどまらず、同じ日に3マイルのジョギングに出かけたことが書き込みで分かる。すでに一週間をリハビリに費やしたのは明らかで、24日には再び歩けるようになる訓練を積んでいると話した。
「もう一度歩く訓練は、柔術を学ぶことと同じだ。一度に1つの技術を体に覚えさせる」とフレディはツイートした。首にギプスをしながら笑顔を見せ、苦しい状況ながらも人生の明るい側面に目を向けていることを示している。
フレディは11月20日、近く入院することを発表した。
「サムライ、ジェダイ、ゲーマーのみんな、君たちには愛情を感じるほかない。今朝、脊椎の手術を受けてくる。でも今は、君の仲間は…そう、ロボ・ブロさ! 生体工学の写真を同封」とフレディはツイートした。
フレディの妻で女優のサラ・ミシェル・ゲラー(Sarah Michelle Gellar)も、夫が健康を取り戻すのをそばで応援している。夫妻は1997年の映画『ラストサマー』で共演したことがきっかけで交際し、12年前に結婚した。
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