GLAM Editorial

2014.11.28(Fri)

ジュード・ロウ、役作りで英海軍に数日だけ入隊!

ジュード・ロウ

 英俳優のジュード・ロウ(Jude Law, 41)は、最新作『Black Sea(原題)』で金塊を積んでいるとみられる潜水艦を捜索する潜水艦の艦長を演じ、タフガイな側面を披露している。迫真の演技を見せるため、ジュードは英国海軍で時間をすごしたという。しかしそこでの体験は仕事の満足度を上回るものがあったようだ。

 「王立海軍に招待されて、潜水艦の任務についたのはすごくラッキーだった。数日間だけ行動を共にしたよ。正直、リサーチというよりも人生経験になった」とジュードは英版Esquire誌に語った。「ある豪気な男性が買った、(イギリスの町)ロチェスターの河口に置いてある本物の潜水艦で撮影をしたんだ。セットではなく、実際に中にいると、ドラマの緊張感が高まった。みんながお互いに重なりあって、ものすごく狭苦しかったよ」

 ジュードはこれまで、『リプリー』と『コールドマウンテン』の2作品でオスカーにノミネートされたことがあるが、次から次へと出演作を重ねていくタイプではない。

 現在は3作品の撮影が控えていて、うち1つは先日発表された『シャーロック・ホームズ』シリーズの第3作だ。次の出演作を選ぶ際、ジュードは挑戦しがいのあるものを求めるという。

 「ある程度のチャレンジがある限り、そして監督ががっかりさせない限り、どんな作品でも出るつもりだ。文字通り、それしか頭にない。誰が監督するのか、自分にできることがあるのか、面白い冒険になるのか、ということばかり考えている」とジュードは説明した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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