女優のエヴァ・メンデス (Eva Mendes, 40)が子育ての様子を語り、娘が「すべてで悪戦苦闘」中だと明かした。
エヴァは9月、恋人で俳優のライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)との第1子エスメラルダ(Esmeralda)ちゃんを出産。母親としての役割に慣れようとする一方、娘は自分の育児のやり方に苦労していると確信しているようだ。
「娘はあらゆる面で悪戦苦闘しているわ。例えば、私は90年代を最後に吐いたことがないけど、娘はこのインタビューが始まってから2回ももどしているの」とエヴァはウェブサイト「The Violet Files」でジョークを飛ばした。「母でいることは、赤ちゃんでいることに比べたら気楽だわ」
エヴァとライアンは2011年の映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演したことで知り合い、すぐに交際に発展。2人は共通点も多く、それは娘の名前を決めるときも役に立ったようだ。
「ライアンと私はビクトル・ユーゴー(Victor Hugo)の小説「ノートルダムのせむし男」に出てくるエスメラルダというキャラクターが大好きで、すごくステキな名前だと思ったの」とエヴァが明かした。「私の祖母の名前はアマダ。スペイン語で『愛されている』という意味なの」
『最後の恋のはじめ方』などで知られるエヴァは妊娠をひた隠しにしていた。娘が成長する間もプライバシーを守っていくつもりでいるが、それは簡単ではないことも分かっている。
「エスメラルダにとってプライバシーは否が応でも難しい問題になる。不公平だと思うけど、それが現実なの」とエヴァが説明した。「ライアンと私は早いうちに、娘のプライバシーをできるだけ守ることを決めた。妊娠がその最初の機会だったというわけ」
ライアンもちゃんと子育てに関わっているとはいえ、エヴァは問題があるとき、インターネットで他の母親のサポートを求めているという。
「他の母親のコメント欄を読んでいるの。すごく慰められるから」とエヴァ。「自分がひとりぼっちじゃなく、他のお母さんたちも同じ経験をしていると知っていれば、少なくともその夜は安心してすごせる」
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