GLAM Editorial

2014.11.21(Fri)

女優のタリン・マニング、元友人を脅迫した疑いで逮捕!

タリン・マニング

 米Netflixの話題のネット配信ドラマ「Orange Is the New Black」に出演しているタリン・マニング(Taryn Manning)が、元友人を脅迫した容疑で逮捕された。

 同ドラマでティファニー・「ペンサタッキー」・ドゲットに扮しているタリンと、その元友人のジャニーン・ヘラー(Jeanine Heller)には、それぞれ家庭内暴力による接近禁止命令が下り、お互いに近づくことを禁じられていた。

 しかしタリンは今年4月から7月にわたってジャニーンから大量のメールを送られたり、電話をかけられたりしたとして、ストーカー行為で彼女を告発。ジャニーンは9月、保護命令に違反したとして逮捕された。第二級裁判所侮辱罪の軽犯罪法違反を認め、精神健康カウンセリングを含む治療を半年に渡って受けることを命じられた。

 しかし芸能情報サイトTMZによると、タリンはメールやソーシャルメディアを通じてジャニーンを殺害すると脅迫していたことから、彼女も命令に違反したという。18日にタリンが命令に違反したことを認める判決が下った。彼女は出廷しなかったため、判事は警察が彼女を逮捕する前に、法廷侮辱罪を適用したようだ。

 ジャニーンは9月に有罪を認めた際、トラブルを起こさないように命じられており、進展具合を報告する次の公聴会は1月に予定されている。

 ジャニーンの逮捕後、ジェレミー・サランド(Jeremy Saland)弁護士は声明を出した。

 「今回の答弁は、この件の開始時から我々が主張している内容を反映している。それは、ヘラー氏はタリン・マニングに嫌がらせをしたり、ストーカー行為をしたりしていないということだ。ヘラー氏はただ単に、8月にマニング氏にかけた電話の責任をとっただけだ」とサランド弁護士は米エンターテイメント情報番組「E! News」に寄せた声明でコメントした。「ヘラー氏はこの電話でいかなる脅迫もしておらず、以前交際していた相手のせいでその電話をかけていたとしても、保護命令下にある身ではいかなる接触も容認されない」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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