米兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズ（The Jonas Brothers）として活躍し、現在はソロ活動中のニック・ジョナス（Nick Jonas, 22）は、結婚するまで性行為をしないことを誓う象徴として純潔の指輪を身につけていたことでも知られていたが、今年に入ってから考えを改めたことを認めた。しかし、指輪を身につけていた時期のことは今も大切に思っていると強調している。
「まだバージンかって？ 答えはノーだよ」とニックは19日、ウェンディ・ウィリアムズ（Wendy Williams）が司会を務めるトーク番組で明かした。「あらゆる面でもう大人だし、今の自分に満足しているよ」
ニックは1年半前から元ミス・ユニバースのオリヴィア・カルポ（Olivia Culpo）と交際中。ニックは人生における新しい章には修正された「信念」と新たな展望があると話している。しかしジョナス・ブラザーズが結婚するまで純潔を守ることを奨励していたことには今も満足しているとも語った。
「（純潔の指輪を）していたことは後悔していない」とニックが続けた。「僕の少年時代にとって大事な部分だった。成長するにつれ、自分にとって何が大事なのかが分かってきた。みんなそうだけど、大きくなってくると信念が変わる。人生を生きて、何が大事なのかが分かってくる。今の自分と信念に満足しているんだ」
ニックはオリヴィアとの交際は順調だともつけ加えた。2人はミスUSA大会で知り合ったことがきっかけで交際をスタートした。
「僕らは幸せで、今を楽しんでいるよ」とニックは熱く語った。
ニックは9月、ニュースサイト「Huffington Post」のオンライン放送「HuffPost Live」に出演し、性的に活発な生活について語った。「成長」したことで、以前の考え方のある部分をやめたと説明した。
「これが僕の中で本当に成長したことで、もう実践をやめたことなんだ」とニックが語った。「でも自分なりの価値観を持っている。人生のこの時点で大切なものがある。それが大事なんだ」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
