GLAM Editorial

2014.11.21(Fri)

リース・ウィザースプーン、「顔が別人」と批判されたレネー・ゼルウィガーを擁護!

リース・ウィザースプーン

 女優のリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)が、『ブリジット・ジョーンズの日記』で知られる女優のレネー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)の肩を持ち、レネーが「別人」のように見えると指摘した向きを「残酷」と批判した。

 レネーは先日、以前とはかなり違った顔でイベントに出席し、物議をかもした。レネー自身はまるで別人と言われた容姿について「幸せで健康的な生活スタイル」のおかげだと主張したが、整形手術など何らかの外科的介入を受けたのではないかという憶測が広まった。

 しかしここへ来て、リースは女優仲間のレネーを批判する人たちに対し、「乱暴で残酷」だと非難の矛先を向けた。

 「ひどいことだわ。乱暴で残酷、それに失礼。いくらでも言えるけど、とにかくすごくイヤな思いをしている」とリースは米Hollywood Reporter誌に語っている。「ずいぶんと極端な楽観主義者に聞こえるかもしれない。でも、特に女性に言えることだけど、どうしてお互いを中傷しなくちゃいけないの? 他の女性を持ち上げるために、どうして別の女性をおとしめるの? 考えると頭にくる。この女の人はすっぴんでもきれいだけど、この人はすっぴんだときれいに見えないなんて言うのは、批判や攻撃でしかないし、私はやらない。それに男性だって標的にされているわ。強烈さが違うだけよ」

 リースはエイミー・アダムス(Amy Adams)やヒラリー・スワンク(Hilary Swank)、ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)、パトリシア・アークエット(Patricia Arquette)、ローラ・ダーン(Laura Dern)、フェリシティ・ジョーンズ(Felicity Jones)らと同誌の2014年度女優懇談会に参加し、その中で怒りをあらわにした。

 一連のインタビューでは、他にもジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)を含む大勢の女優のヌード画像がハッキングによって流出したスキャンダルが話題に上がった。

 流出事件について、パトリシアはこう語っている。「恋人同士が性的に親密な内容をシェアすることは、何もおかしくないと強く感じている。それはごく普通のことだわ。歴史が始まって以来行われていることだもの」

 「おかしいのは、社会が個人の性的嗜好に割って入り、それを盗み、口を差し挟み、プライベートなセクシュアリティを監視することだわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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