英人気歌手のリタ・オラ(Rita Ora, 23)が、ファンにTwitterには気をつけるよう警鐘を鳴らしている。
リタは先日、自身のTwitterの公式アカウントに投稿されたツイートを見て衝撃を受けた。このツイートは10万回リツイートされたら新曲をリリースすると約束していた。
しかし約2,000回リツイートされたところでこのつぶやきは唐突に削除され、リタはアカウントがハッキングされたと発表した。
この経験を踏まえ、彼女はフォロワーに対し、同じような被害に遭うのがどれほどたやすいか想像してほしいと_警告している。
「基本、誰でもハッキングされる可能性がある。今回は対応して、もう終わった話になっているわ」と彼女は英版OK!誌でハッキング事件を一蹴した。「Twitterはセキュリティーを150%アップロードしているから、自分のTwitterアカウントをチェックすべきよ。それにヌード画像は投稿しないこと」
幸運にも、リタは他にやるべきことをたくさん抱えている。ニューアルバムが来年にリリースされるほか、脇役で出演した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は来年2月に公開される。さらに英版オーディション番組「ザ・ヴォイス」でウィル・アイ・アム(WILL.I.AM)やリッキー・ウィルソン(Ricky Wilson)、トム・ジョーンズ(Tom Jones)らとメンター役を務めたことで、新曲にも影響が出ているという。
「当たり前だけど、『ザ・ヴォイス』に出演したことで、ウィル・アイ・アムとは他の人たちと比べてたくさん仕事をした。私のファーストアルバムも手がけてくれたし、とてもエキサイティングだわ」とリタが明かした。「それに自分で選んだ人たちともコラボした。メジャー・レイザー(Major Lazer)やDJ・マスタード(DJ Mustard)、プリンス(Prince)がそう。特にプリンスと一緒に仕事ができるのは、どんなことでも最高。その仕事とは、気持ちいい音楽を作ることに他ならない」
リタは今後、もっと女優として活躍することを楽しみにしている。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でのカメオ出演で興味がわき、可能性のドアが開けたと話している。
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