GLAM Editorial

2014.11.19(Wed)

キャサリン・ハイグル、「グレイズ・アナトミー」プロデューサーとのバトルに動揺?

キャサリン・ハイグル

 米人気TVシリーズ「グレイズ・アナトミー」のクリエイターで製作総指揮も務めるションダ・ライムズ(Shonda Rhimes, 44)は米Hollywood Reporter誌とのインタビューで、主演の1人だったキャサリン・ハイグル(Katherine Heigl, 35)を批判した。ションダは同じく自身が手がけるTVシリーズ「スキャンダル 託された秘密」について、「意地の悪い役者は起用しない」というポリシーはキャストに「ハイグルを含まない」ことを意味していたと発言した。

 ここへ来て、キャサリンはションダの否定的なコメントに怒りの気持ちをあらわにしている。

 「ションダの最近の発言は…最低だわ」とキャサリンは米エンターテイメント情報番組「Extra」で司会のマリオ・ロペス(Mario Lopez)に語った。

 キャサリンは米ABCが放映する「グレイズ・アナトミー」でイジー・スティーヴンス医師を演じていたが、ションダとの不仲説が流れる中、番組を降板している。ションダはこうした緊張関係はキャサリンの気難しい性格のせいだとはっきりと認めている。

 「彼女がそんな風に受け止めるのは残念だけど、ションダには最善を願うし、ネガティブな気持ちは一切ない」とキャサリンが続けた。「彼女の作品の大ファンなの。『スキャンダル』は毎週観ているから、彼女が私にくだらない印象を持っていたのは残念だわ。この状況を何とか変えることができたらと思う。いつかはそうできるかもしれない」

 ションダは他にも、「くだらないことや、意地が悪い人たちに耐える」余裕はないとも宣言していた。キャサリンは大分前からションダの不機嫌なコメントに悩まされていたとみられている。

 キャサリンは「グレイズ・アナトミー」の降板に気持ちの区切りをつけ、自らプロデュースする新TVシリーズ「State of Affairs」で主演を務めている。責任が増えたことで、家族とすごす時間も増えたようだ。

 「とても良い子にしているわ」とキャサリンは長女ナリー(Naleigh, 5)ちゃんと次女アデレード(Adalaide, 2)ちゃんについて語った。「この仕事にはすごく祝福されているの。スケジュールを仕切って、1シーズンで22話や24話なんてやりたくない、13話だけにして1年の残りは子どもたちとすごしたいと言えるから」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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