GLAM Editorial

2014.11.19(Wed)

まだまだ未熟だと思っていたエイミー・アダムス、40歳を迎えて大ショック?

エイミー・アダムス

 『アメリカン・ハッスル』などで知られる米女優のエイミー・アダムス(Amy Adams, 40)は、これまでにアカデミー賞(R)に5回もノミネートされている。しかし女優として成功を収めながらも、エイミーは今でも未熟なティーンエイジャーだと感じることがたまにあるようだ。

 「『もう40歳なのに、自分がどう思われているのかが気になる。洗濯も自分でやらないから着るものが足りない。これじゃ大人と言えない』と思ったわ。この年齢になったら自然とそうなると思っていたのに」とエイミーは米版Vogue誌とのインタビューで説明した。「『ああ、また年をとった。自分の活気が失われていくみたい』という感じじゃなかった。『自分自身にとても失望した』という気持ちのほうが強かった。ひどい話よね。自己嫌悪になる機会なんてそんなものよ!」

 そんなエイミーは自分の自分に対する批判を、フィアンセで俳優のダレン・レガロ(Darren Le Gallo)や、娘のアヴィアーナ(Aviana, 4)ちゃんの助けを借りて乗り越えているようだ。

 エイミーとダレンは2001年に演技レッスンを通じて知り合い、2008年7月に婚約。彼女はダレンも自分と同じく振る舞いが子どもっぽいところがあり、彼のそんなところに惹かれたと認めている。

 「初めて会ってから1年は経っていたけど、彼のことはずっとキュートだと思っていたの。でも私も彼も交際相手がいた。それに彼のことを『ああ、ちょっと子どもっぽい』とも思っていた」とエイミーが振り返った。「でも、それは彼の長所の1つでもある。だって私たちは2人とも未熟だもの! そしてある日、彼が部屋に入ってきたとき、『ああ、私のダレンが来た!』と思ったの。その瞬間、何かにスイッチが入った」

 エイミーは仕事と家庭を両立させるために全力を尽くしているが、決して楽ではないとも告白。しかし娘はもっと実践的な態度で母親と接しているようだ。

 「娘と一緒にいられないとさびしいの」とエイミー。「出かけるとき、娘には『パパが面倒みてくれるからね』と言ってきたの。でも娘は『ママ、誰がママの面倒をみるの?』と聞き返してきたわ。『大人だから、自分の面倒は自分でみる』と言った。そしたら娘は、『そうね、でも一緒にいてくれる人がいないとダメじゃない』ですって」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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