GLAM Editorial

2014.11.17(Mon)

ヒップホップ界の歌姫ファーギー、「人生で最もイタい」瞬間はステージ上でのおもらしだと告白!

ファーギー

 米人気ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas, BEP)で活躍していたヒップホップ歌手のファーギー(Fergie, 39)が、人生で最も恥ずかしかった瞬間を振り返った。

 その美貌でも知られるファーギーは2005年、BEPのライブ中に恥ずかしいハプニングに見舞われた。直前にトイレに行く時間がなかった彼女は、パフォーマンス中に股間のあたりが濡れて見えることに気づき、大恥をかいたという。

 「人生で最もイタい瞬間だったわ」とファーギーは米ラジオ局「Hot 97」とのインタビューで身をすくめ、当時を振り返った。「いつも起こるってわけじゃないけど」

 「フリーウェイを通ってきたけど、金曜日の渋滞でステージに_遅れていたの。ステージに着いたら、すぐにスタートしなくちゃいけなかった。急いでステージに上がって『Let's Get It Started』を始めた。ハイになって飛び跳ねたり、ステージを駆け回ったりしているうちに、アドレナリンで興奮してしまった」

 「起こってほしくなかった…すごく恥ずかしかったわ!」

 しかし今のファーギーにとっては、そんなハプニングは取るに足らないことなのかもしれない。現在は夫で俳優のジョシュ・デュアメル(Josh Duhamel)との間に生まれたアクセル(Axl)君の子育てをしながら、ソロアルバムにも打ち込んでいる。セカンドアルバムは2015年にリリース予定で、ラッパーのニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)とのコラボ曲も収録されている。しかしファーギーは_他の女性アーティストに脅威を感じることはないと主張している。

 「健康的な競争で、何も悪いことじゃないわ」と彼女が笑顔を見せた。「ごく普通のことよ。誰かとイチャイチャするようなもので、ごく普通の人間のすることだわ」

 ファーギーは12日、エメリー賞授賞式に出席し、賞を贈られた。毎年恒例の同授賞式は若者とその性的アイデンティティーを支援する_ために寄付を募る目的で開催されている。

 バイセクシャルを公言しているファーギーは、高級レストラン「シプリアーニ」ウォールストリート店であった授賞式にケリー・オズボーン(Kelly Osbourne)の紹介で登場し、ゲイとレズビアンの若者を代弁する活動を評価された。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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