歌手で女優のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez, 45)が、ラスベガスの常設公演の条件として、誰も使ったことのないトイレを要求していると報じられた。
ジェニファーはプラネット・ハリウッドにあるラスベガス最大の劇場「ザ・アクシス」で1年か2年の常設公演を行う交渉の最終段階にあるとみられている。24週間にわたって週3回ステージに立ち、1公演につき35万ドル(約4,000万円)を受け取るとみられている。
高額のギャラもさることながら、ジェニファーは付帯条項をめぐって頭ごなしに注文をつけているらしい。英Heat誌によると、バックステージに真新しいトイレを設置するほか、すべてを白で統一した控え室、プラネット・ハリウッド内で隣り合ったペントハウス・スイートを3部屋要求しているという。
「自分で払うわけではないから、持ち出し分以上のものを要求するつもりだ。まるで好きなだけショッピングしまくるようなものだ」とある事情通が説明している。
それにとどまらず、ジェニファーは自分の服が他人のものと間違われることのないよう、パーソナルランドリーサービスも求めているようだ。
各スイートには担当の執事を配置し、白い服を着て24時間の対応を求められる。また、室内をきれいに保つため、家政婦もいなければならないようだ。スタッフは全員、秘密保持契約に署名し、秘密の暴露も一切許されないという。
アップルパイの香りが大好きなジェニファーは毎日必ず焼いてもらいたいとも思っており、専用のシェフがあてがわれるようだ。
ジェニファーは双子のマックス(Max, 6)君とエメ(Emme, 6)ちゃんも同行させるつもりで、誰にも邪魔されずに遊べるよう、室内に遊び場をもうけることも要求しているという。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。