『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られる俳優のジョシュ・ハッチャーソン（Josh Hutcherson, 22）が、人の肉を味わってみたいと仰天発言をした。
ジョシュはGQ誌で人肉を食べてみたいと語っているが、だからといって誰かに命を差し出してほしいとは思っていないとも認めている。
ジョシュはディストピア的世界を舞台に、最後の1人になるまで続くサバイバルゲームを描く『ハンガー・ゲーム』シリーズでピータ・メラークを演じ、世界的な人気者となった。
「誰かが僕に食べてほしいからといって、その人に死んでほしくはないよ」とジョシュが話している。「でも、もし誰かが自然な形で死んだとして、食べることがタブーでないとしたら…興味はある。どんな味なのか知りたいんだ。ハトの肉がどんな味がするのか知りたいと思うのと同じ意味でだけど、それが人間だというだけの話。結局、僕らは動物だからね」
人肉への興味はさておき、ジョシュは同シリーズで共演しているジェニファー・ローレンス（Jennifer Lawrence, 24）を絶賛している。ジェニファーは「世界で最も美しい女性」リストにたびたびその名前が登場するが、彼女との関係は完全にプラトニックだとジョシュは説明した。しかし、もし友人以上の関係になるとしたら、とても力強い絆で結ばれるだろうとジョシュは考えている。
「初めて会ったときから意気投合した。もし僕らが性的に惹かれ合っていたとしたら、世界で最も強烈な関係になっていたかもしれない。でも僕らの間にはそんなことはかけらもなかった。最初からきょうだいのような関係だったんだ」とジョシュが胸の内を明かしている。
そんなジョシュは現在、女優のクローディア・トレイザック（Claudia Traisac）と交際しているとみられている。来年公開の最新作『Escobar: Paradise Lost（原題）』で共演し、先日はパリ市内でスパデートをする姿を目撃された。
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