GLAM Editorial

2014.11.05(Wed)

プリンス、ニューヨーク市内のラウンジをジャックしてパーティー!

プリンス

 「パープル・レイン」など数々の大ヒット曲で知られる米歌手のプリンス(Prince)が先週末、ニューヨーク市内のラウンジを「ジャック」してアフターパーティーを開いた。

 プリンスは1日、米人気深夜バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演し、マンハッタンのミッドタウンにあるラウンジ「バター」でジャムセッションのステージに立ったと米The New York Post紙が伝えた。プリンスは自身のバックバンド「3rdEyeGirl」のメンバーやダンサーを含む約25人をアフターパーティーに招待。ある事情通によると、プリンスとDJキス(DJ Kiss)は70年代から80年代のヒット曲を立て続けにプレイして観客を沸かせた。また、ニューアルバムから数曲も披露したという。

 「午前3時30分ころ、店内にいた人たちが総立ちになってダンスを始め、キスとDJをしていたプリンスもダンスフロアに下りた。午前6時になっても彼はまだ踊っていた」と事情通が語っている。

 プリンスは秘密主義で知られるが、ライブではファンを驚かせることでも有名だ。今年はイギリスの野外音楽フェス、グラストンベリーに出演することを漏らした開催側に「本当に激怒していた」とも伝えられている。

 「出演してもらいたくて、彼のスタッフとも交渉していたが、彼は同意する前に本気で怒り出した。出演することを宣伝したと思い込んだからだ」とグラストンベリーの主催者マイケル・イーヴィス(Michael Eavis)が6月、英The Guardian紙に語っている。

 「そんなことはしていなかった」とマイケルは事実関係を明らかにした。「だがソーシャルメディアではうわさがあっという間に広がる。そのうわさの1つがプリンスの出演だった。だから結局、彼は出演を取りやめた」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend