日本でも人気のファッション・ブランド「H&M」のホリデー・キャンペーンに、先ごろコラボ・アルバムを発表したレディ・ガガ（Lady Gaga, 28）と大御所歌手トニー・ベネット（Tony Benett, 88）が登場することになった。ガガとトニーは、同ブランドが展開するクリスマス・コレクションのCMで“共演”している。このニュースを自身のTwitterページで発表したガガは、「これがH&Mのホリデー・キャンペーンに登場するトニー・ベネットと私の写真よ」というキャプションを添えて、カーリーな黒髪のウィッグをつけてクリーム色のセーターを着た自分自身と黒いスーツでキメたトニーのツーショット写真をアップ。また、ガガは「ホリデー・キャンペーンの写真をもう1枚。みんなにも私たちのCMを早く見て欲しいわ」というキャプションとともに、黒いハイヒールとタイツをはいた脚がばっちり写った自身の写真も披露している。
11月25日にHm.comで先行公開されるこのCMには、ガガとトニーによるジャズ・アルバム「Cheek to Cheek」からの1曲「It Don’t Mean a Thing」が使われているとのこと。1940年代の華やかでゴージャスな雰囲気をイメージしたこのCMについて、演出を手がけたヨハン・レンク（Johan Renck）は「ホリデー・シーズンらしいムードにあふれ、ファッショナブルでどことなくユーモラスな映像に仕上がっています」とMTVにコメントしている。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
