『トワイライト』シリーズで知られる女優のアシュリー・グリーン(Ashley Greene, 27)は昨年3月、ウエスト・ハリウッドにある自宅アパートが全焼するという悲劇に見舞われた。アシュリーが_ロウソクを一晩中つけていたために延焼したとされている。
アパートの管理人を務めていたエイドリアン・マヨルガ(Adrian Mayorga)は、住民が建物の外に避難するのを助けていた間に「永続的な呼吸器損傷を発症した」と主張し、アシュリーを訴えている。芸能情報サイトTMZが入手したマヨルガの宣誓供述書によると、がれきを片づけていた男性がコカインの吸引パイプを発見したという。しかし事情通を名乗る人物によると、この主張には真実のかけらもないようだ。
「アシュリーのアパートにコカイン吸引パイプはなかった。匿名の情報筋によるうわさにすぎない。マヨルガはアパートに立ち入った可能性のある、身元不明の作業員の友人から聞いたと主張している」と事情通が米Us Weekly誌に語っている。
アシュリーや他の住民がまともな精神状態ではなかったとする主張についても事情通は彼女を擁護し、こうつけ加えた。「もちろんアシュリーは混乱していたよ! 朝9時に叩き起こされたら、アパートが火事だったんだ。まともな人がいると言うのかい?」
以前の報道では、管理人の他にも4人が消火作業による浸水とススの汚れで被害を被ったとして訴えを起こしたという。
TMZは9月、アシュリーの保険会社は火事で30万ドル(約3,200万円)の補償を強いられたと伝えている。
アシュリーと兄、その友人の3人は火災発生当時にアパートにいた。犬2頭も飼っていたが、逃げられたのは1頭だけだった。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。