Houzz

2017.04.21(Fri)

オトナ女子のおもてなし!春のパーティーを盛り上げるウェルカムドリンク

いよいよ本格的な春到来。春爛漫の明るい陽光の下で、友達や大好きな人とドリンクを飲みながら過ごすひとときは格別ですね。新しいスタートのシーズンを迎え、これからウェルカムパーティーなど仲間との集まりも多い時期なのではないでしょうか。今回は、きれいな春色のテーブルに似合う、フレッシュでさわやかな味わいのドリンクをご紹介します。どれも、身近に手に入る材料を組み合わせて、ちょっぴりアイデアをプラスしただけ。ドリンクに合わせたテーブル演出のヒントも、あわせてお楽しみください。

 
 

イースターエッグのスイーツと春の花を使って
ヨーロッパで春といえばイースター(復活祭)。殻に色をつけるなどして装飾した卵、イースターエッグは、お祭りのシンボルのひとつ。キリスト教の復活祭の際に、この卵を隠して子供たちに探させる遊び「イースターエッグハント」は、とても微笑ましい春の風物詩です。

 

この時期は、イースターエッグの形をしたスイーツが店先に並びます。今年見つけたのは、こんな鮮やかな色合いの小さなイースターエッグ形チョコレート。インパクトのある色合いですがちょっとリアルで、一見、恐竜の卵かな?と思ってしまうほどです。

 


ラフィア紐で作った巣の上に、このチョコレートエッグと小さなひよこをデコレーション。生命の誕生を意味する復活祭は、卵から生まれるひよこもシンボルとして知られます。こういった風物詩的アイテムを食卓や飾り付けに取り入れて、季節折々の行事を暮らしの中で楽しむ習慣は、日本ともよく似ていると思います。

 

 

卵とひよこの下に敷いたのは、フラワーショップなどでブーケを束ねるのに使うラフィア紐。これを手でぐるぐると巻いて、小さなイースターエッグの巣に見立てます。ふんわりと巻きつけていくのがポイント。自然な感じがテーブルの優しい雰囲気に合います。

 

 

チューリップは、春を象徴する代表的な花。最近では種類も豊富になり、一口にチューリップといってもまったく違う花に見えるほど、新種の開発が進んでいます。ここではオーセンティックな赤と黄色のチューリップを使いました。

たっぷりとナチュラルに活けるのも素敵ですが、短く切って小さなカップに1輪ずつちょこんと活けると、食卓に似合う可愛い演出になります。花器にしたのはガラスのエスプレッソカップ。スーパーでは1個2ポンド(約277円)で購入したプチプライス品です。ドリンク用だけと用途を決めつけずに使うのも楽しいです。

 

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フレッシュオレンジのスパークリングスカッシュ
元気なビタミンカラーのテーブルに合わせた、生のオレンジの絞り汁を使ったドリンクです。アルコール入りにもソフトドリンクにもアレンジできる、ライトでさわやかな風味。割り方にルールはありませんが、参考のために目安の分量をご紹介します。

材料(グラス4杯分)
オレンジの絞り汁 150ml
スパークリングワイン(またはスパークリングウォーター) 350ml
氷 適量
オレンジまたはみかんのスライス 4枚
スティックチョコレート 4本

作り方
1. グラスに氷をたっぷり入れる。
2. オレンジの果汁を絞って注ぎ口のある大きめの計量カップなどに入れ、スパークリングワインを注いで手早くかき混ぜる。
3. 1に2を注ぎ分け、オレンジかみかんのスライスを浮かべ、チョコレートスティックを添えてサーブする。

スパークリングウォーターを使う場合は、少し甘みを加えるのもいいですね。オレンジの絞り汁に先に蜂蜜やメープルシロップを混ぜておいてから、スパークリングウォーターを注ぐと、糖分が固まらずしっかり液体になじみます。オレンジスライスとチョコレートスティックはなくても大丈夫ですが、加えるとおもてなし感がアップします。

 

 

伝統柄クロスとシルバーウェアをアクセントに
テーブルクロスに使った生地の柄は、ウィリアム・モリスデザインの《ウィローボウ》。モリスは19世紀イギリスの詩人、デザイナー、思想家と多方面において活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げたアーティストです。柳の枝のデザインですが、テーブルクロスに使うと、まるで庭の草花がテーブル一面に広がったような印象を与えます。この柄が大好きで、以前住んでいた家のダイニングの壁紙にも使っていました。

イギリスらしさを表現するデザインに合うのは、やはりアンティーク。銀のカトラリーともマッチします。アンティークの銀のトレイはコッツウォルズのアンティークショップでつい最近購入。ロンドンや有名なマーケットより地方の隠れたお店は価格もお手ごろです。見知らぬ町を歩きながら見つけた小さなお店には、まるで宝箱のような素敵なものがあふれていました。

 

 
ミントときゅうり風味のりんごカクテル
トラディショナルなテイストを取り入れたテーブルなので、ちょっとイギリスらしいドリンクを考えてみました。

材料(グラス4杯分)
りんごジュース 適量
スパークリングワイン(または白ワイン、スパークリングウォーター) 適量
きゅうりのスライス 4枚
ミント 4茎(何枚か葉のついたやや長めのもの)

作り方
1. シャンパングラスにりんごジュースを好みの量入れる。
2. スパークリングワインを加える(アルコールの濃さは、好みで調整してください)。
3. 輪切りのきゅうりに切り込みを入れ、グラスの縁に飾り、ミントを入れて完成。

飲むときは、ミントやきゅうりの香りがドリンクに移るように、マドラーなどでしっかりつぶしながら混ぜてくださいね。
 
 

イギリスでは最近、きゅうりやミントの入った水が流行っています。このスタイルは、イギリスの夏の風物詩ともいえるお酒「ピムス」に必ず入れる、定番のきゅうりの輪切りがモデルでしょう。意外な気がしますが、きゅうりをドリンクに入れると予想以上に香りが出て、驚くほどさわやかな味わいにしてくれるのです。きゅうりとミントのコンビは、最近訪れたロンドンのホテルのアフタヌーンティーで、サンドイッチの具でも見かけました。イギリスではなじみ深い組み合わせです。ベースにしたりんごは果汁を絞ってもいいのですが、今回は市販のオーガニックのりんごジュースを使いました。

 

 

甘くさわやかなドリンクと一緒に、ちょっとつまめるものを用意。ピーシュートという豆苗の一種に、スモークした鯖をほぐしてのせました。マヨネーズと、魚介類によく合うハーブ、ディルをあしらって。ピーシュートは葉が柔らかく、小さなビスケットケースに詰めてもおさまりがいいので、よく使います。他の食材の味を邪魔しない、控えめでやさしい味です。

 

 
ナチュラルハーブでアロマティックなティータイム
さて、このポットの中に入っているものはなんでしょう? 長ねぎに見えなくもないですが、これはレモングラスというハーブです。スリランカや東南アジアに自生するイネ科の植物ですが、イギリスでも普通にスーパーマーケットに売っている、人気のハーブのひとつ。血行促進、疲労回復、食欲増進、消化促進など身体にうれしい効果があり、優しくさわやかな飲み心地も魅力です。

このドリンクは、おもてなしの食後の一杯としてお出しすると、とても喜ばれます。消化促進効果ももちろんですが、独特のアロマ効果で、おいしいものを食べた後の満足感にゆったり贅沢な気分が加わります。
 

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