國方 麻紀

2017.11.28(Tue)

採って、作って、食べる! 越後湯沢の温泉宿「HATAGO井仙」の“雪国ガストロノミー”滞在プログラムを体験

キノコ狩り初体験のはずが……!?「今成漬物店」の山家漬にハマる

 

いざ、メインイベントのキノコ狩りへ!
こちらは2週間前の大源太山のふもと。紅葉が美しく、キノコも大豊作だったと前情報を聞き、人生初のキノコ狩りを楽しみにしておりました。が、しかし……!?

なんとまさかの大雪!!!
数日前の寒波のせいで、上記と同じ大源太山のふもとはこんな景色に。若干紅葉も残っていたので、黄色く染まった山に白い雪が積もるという、美しい光景に出会えました。

「雪でもキノコは見つかりますよ!」というガイドの小野塚隊長の言葉を信じて雪山を探索しましたが、残念ながら木の根元に生えているキノコは約30センチの雪に埋もれてわからず、木の幹に生えている小さなキノコが少し見つかっただけでした。

そこで、隊長はプランを急遽変更! あの橋田壽賀子先生お墨付きの、創業100年以上の老舗粕漬屋「山家漬本舗 今成漬物店」の蔵見学に行くことになりました。こちらは、南魚沼市六日町にある知る人ぞ知る漬物屋。蔵に至っては、200年以上前に建てられていて、その中に入らせてもらうと、ふわっと酒粕の香りが漂っていました。

「山家漬本舗 今成漬物店」は創業時と変わらぬ製法で山家漬(やまがづけ)をつくっています。魚沼で採れた野菜や山菜を地元の銘酒「八海山」の酒粕で、数カ月から数年に渡って、生漬(きづけ)、中漬(なかづけ)、本漬(ほんづけ)と、3度かす床を漬け変えてつくるそう。手間暇かけて漬け変えることで、酒粕の風味がなじんだ絶妙な味がでるのだとか。ご厚意で漬けている最中の錦糸瓜を掘り出して、見せてくださいました。これが熟成すると、橋田壽賀子先生もお好きだという錦糸漬になるんですね。

蔵見学が終わると、錦糸瓜、越瓜、キュウリ、ナス、わらびの山家漬を試食させていただきました。私はすこし粕漬けに抵抗があったのですが、こちらの山家漬は食べやすく上品な味わいで、猛烈に白米が食べたくなりました。ご飯のお供だけでなく、もちろん酒の肴としても最高ですね。私はお正月に家族と一緒に食べたいと思い、お土産を大量買いしました。いや~この食感と香りは本当にハマりますね。

「山家漬本舗 今成漬物店」はオンラインショップの販売がなく、ここでしか購入できないのですが、東京近郊の方に朗報です。11月29日から都内の三越で行われる新潟展に出展するそうです。試食でいただいたのですが、まだ商品化されていないチーズ漬も新潟展では販売するとのこと。絶対に買いに行きます!


山家漬本舗 今成漬物店
住所:新潟県南魚沼市六日町1848番地
電話番号:025-772-2015
FAX:025-772-2761
※オンラインショップでの取り扱いはありません。注文は電話またはFAXより可能。

【都内販売スケジュール】
11月29日(水)~12月5日(火)銀座三越 地下3階
12月6日(水)~12月11日(月)日本橋三越 本館7階


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