GLAM Editorial

【GLAMなオトコ】Vol.11 北村匠海&佐藤寛太の仲良しトークが炸裂! 恋愛観は“リンゴ”と“ギャップ”がキーワード

(C)2017「恋と嘘」製作委員会 (C)ムサヲ/講談社

Q.あらゆるデータをもとに、“最良”の相性のパートナーが“政府通知”として知らされる世界が舞台となります。ファンタジックな設定ながら、とても優しさと思いやりにあふれたラブストーリーでした。本作で描かれる世界について、どのような印象を持たれましたか?

北村:“政府通知”はとてもファンタジックなもので、自由に恋愛が出来る環境とはかなりかけはなれたものです。映画で描かれるのは、誕生日に現れる人を心待ちにしている世界。とても不思議な世界なので、役者として想像して作っていく部分も多かったです。僕の演じた司馬は、自分の気持ちを優しさで隠してしまうような人。演じる上では難しい部分もありました。

佐藤:葵とずっと一緒に生きてきて、葵に恋している司馬。そして政府から葵の“最良”の相手として選ばれた高千穂。僕の演じた高千穂は、人として葵に惹かれていって、心を開いていくんです。司馬も高千穂も葵のことをとても大切に想っていて、だからこそ葵も迷う。もちろん胸キュンのシーンもありますが、「自分にとっての幸せって何だろう?」と考えることもできる映画なので、キラキラとした恋愛映画とはまた少し違った、メッセージ性のある作品になったと思います。

Q.“政府通知”のある世界をどう思いますか?

北村:本作の撮影に入る前は「当然、自由に恋愛出来る方がいい」と思っていました。でも映画を観た後に、「政府通知ってステキだな」と思ったんです。データや遺伝子的にマッチする相手を政府が選んでくれるとうことは、“出会うチャンス”が誰にでも同等にあるということでもあります。今は恋に奥手な人も増えているという記事を目にしたことがあります。そんななか、「僕には恋愛はできない」「私に恋愛は向いていない」と思う人にも、必ず自分に合う人がいて、その人が誕生日に現れてくれるなんて。こんなステキな世界ってないなと思いました。だからこそ、この映画は恋愛に奥手な人にも観てほしいなと思っています。きっと一歩踏み出す勇気をもらえる作品だと思います。

佐藤:映画とは生きている世界が違うので、一言で言うのは難しいですが、今の世界に生きている自分としては、好きな人は自分で選びたいなと思っています。でも先日、映画の宣伝活動で路上インタビューをする機会があって。歩いている方に「こういう世界観の映画をやるんです」とアンケートをとったら、「政府通知もアリかも」という人が意外と多くて。政府が「この人なら結婚して大丈夫」と保証してくれるわけですから、安心できるという意見が多かったんです。

Q.恋に臆病になっている人も多いのかもしれないですね。

北村:今の若い世代には、きっと多いと思います。僕はどちらかというと消極的な方かも?

佐藤:僕は逆だな。好きになったら、連絡して「今度、どこか行こう!」って言っちゃう。好きになったら、告白も自分からすると思います。

北村:僕は確証がないと怖い。傷つくのは怖いから……。だから寛太くんの言っていた「政府からの保証がある」というアンケートの意見もわかる。

佐藤:確かに、身元がわかるっていうのはありがたいかもしれないね。

次ページ>> お互いの第一印象は?

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend