藤井麻未
藤井麻未

2016.09.09(Fri)

秋冬こそイタリアで温泉に入ろう!絶景も楽しめるイタリアのテルメ

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Tettuccio spa thermal hot spring-2 | Flickr - Photo Sharing!

「イタリア=温泉」というイメージは私たちにはあまり馴染みがないかもしれません。けれど実はイタリアは、日本と同じ火山国。北から南までまんべんなく温泉が湧き、各地に「テルメ」とよばれる温泉保養施設がある温泉大国なのです。阿部寛主演の映画にもなった漫画「テルマエ・ロマエ」でも描かれているように、温泉は古代ローマ時代からイタリア人たちの中で重要な位置を占めてきたのです。イタリアの温泉は日本とは少し趣が違い水着着用で入る温水プールに近いですが、オールシーズン楽しめる施設も多くこれからの季節にもピッタリです。今回はそんなテルメの中からおススメをご紹介しましょう。

■テルメ・ディ・ボルミオ (ロンバルディア州 ボルミオ)

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http://www.baitademario.com/it/terme_bormio.htm

スイスとオーストリアの国境まであとわずか、雪を被った壮麗なアルプスを間近に感じられる麓町がボルミオです。夏はハイカー、冬はスキーヤーと一年中人々が訪れるマウンテンリゾートです。

そんなボルミオでもうひとつ有名なのがテルメ。古代ローマ時代から独特の成分をもつ水質を求めて多くの人々が訪れてきました。テルメ・ディ・ボルミオにはカテゴリーごとに分かれたテルメがあり、洞窟を利用した天然サウナにミストサウナ、打たせ湯など。中でもオススメなのが露天風呂です。山々の合間に小さく街が見える壮大なスケールの景色と澄み切った空気を楽しむことができ、最高の気分を味わうことができます。

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http://www.bagnidibormio.it/it/terme-bagni-vecchi/terme-v.page

◇Terme di Bormio

http://www.bagnidibormio.it/en/

■テルメ・ディ・シルミオーネ(ロンバルディア州 シルミオーネ)

こちらもイタリア北部のロンバルディア州。北部湖水地方、ガルダ湖畔にある一大観光地シルミオーネの温泉です。紀元前1世紀には既に景勝地として人々が訪れていたといいます。南北約50Kmにもわたるイタリア最大の湖ガルダ湖に、5Kmにわたって突き出した半島の先端にあるのがシルミオーネ。不思議な美しさをもつエメラルドグリーンの湖面、そしてどこか長閑で優雅な雰囲気の漂う街並みが映え、自然と心が躍ります。

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Sirmione/Italy | Flickr - Photo Sharing!

テルメ・ディ・シルミオーネはそんな街の雰囲気にピッタリな、清潔で快適な設備が整った施設です。ウェルネスセンターや温水プール、フィットネス、サウナ、音楽の部屋、星空の部屋などに分けられたリラックスエリアなど、最新の施設はまる一日ゆったり過すのに事欠きません。まるで海のように豊かな湖水を湛えたガルダ湖。沈む夕陽を見ながらストレスフリーなひとときをいかがでしょう。

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http://www.okvacanza.com/ingresso-scontato-terme-di-sirmione-centro-benessere-termale-aquaria/

◇Terme di Sirmione
http://www.termedisirmione.com/?gclid=CMiP1eOU-MkCFUtwvAodKksEDA

■テルメ・ディ・サトゥルニア (トスカーナ州)

こちらも古代ローマ時代に起源をもつ歴史ある名湯です。五つ星ホテルが併設されたスパやサウナなどのんびり滞在を可能にしてくれる優雅な施設ながら、その中でも自然味溢れる露天風呂が人気を誇っています。

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http://www.lastminuteterme.it/dove-terme-di-saturnia.html

トスカーナの牧歌的な丘陵地帯、田園風景の中、トルコの世界遺産パムッカレにも似た青白い石灰棚が突如姿を現します。小さな滝のように棚の上から下に向かって流れる青白い湯はなんだかトスカーナの田園風景とは異なる風情を醸しだしています。きっとこれまでとはまた違った温泉体験ができるでしょう。自然温泉なので24時間、無料で入れるというのも魅力的です。

◇Terme di Saturnia
http://www.termedisaturnia.it/en/

■おわりに
さて、古代ローマ時代から脈々と受け継がれてきた温泉文化。かつて温泉が果たしてきた湯治としての性格に、マッサージやアロマテラピーといった現代の最新技術が充実し、ますますイタリアの温泉事情には目が離せません。これからの季節、旅先でゆっくりとお湯に疲れたら幸せですね。温泉好きな日本人としては一度訪れてみない手はないでしょう。

元添乗員の旅ブログ
“元添乗員の国外逃亡旅行記”
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