Bunta & Seira

2018.12.19(Wed)

【駆け出しプレスの立ち話】Vol.9 イケメンと、美味しいごはんに出会う旅in北欧スウェーデン

こんにちはBuntaです! 年末感をじわじわ感じる時期になってきましたね! 帰省したり、旅行に行ったりされる方も多いのではないでしょうか。実は最近ちょっと嬉しいことがありまして、先週初めての海外出張に行かせてもらったんです! しかもずーっと行ってみたかったスウェーデン。北欧と言えばイケメンが多いことでも知られていますよね! そこで今回はGLAM読者の皆様にお届けする最新ストックホルムのイケメン&美味しいごはんをご紹介しちゃいます!

今回乗ったのはフィンランド航空で、成田発ヘルシンキ経由の片道12-13時間。上空からも海が凍ってるのが分かります。

ストックホルムの空港から市内には特急電車20分くらいでつけるし、ここは意外とスムーズ。ちなみにキャッシュレスな国なのでお支払いは何でもカード! 両替はむしろ日本円のレートが悪いので全然しなくて大丈夫でした!

ということでセントラル駅からスーツケースを転がして徒歩10分。ショッピングストリートのNormalm(ノーマルム)を突っ切ったら見えてきました、本日からの宿「Miss Clara by Nobis」。

お部屋はこちら! 僕のお気に入りは窓際の作業スペース。チェアが置いてあってここで1杯やりながら仕事なんてハイカラなことしてみたくなっちゃいます(笑)

ホテルの雰囲気は全体的に北欧の暖かみのある空間でラグジュアリーだけど落ち着く雰囲気がすごく素敵! 受付の方もとても優しくて、ここはまた泊まりたい!

レストランとバーも併設してるんですが、なんかイケてる人しかいない!! 翌日からの街歩きが楽しみなのと8時間の時差ボケでこの日は目がギラギラであまり眠れませんでした。

ということで朝早起きしてまずはホテルのブッフェをいただきます。
注目はジュースやジャムのコーナー。見たことないベリーが沢山! 北欧は日照時間が短く昨年の11月は月間で数時間しか陽が昇らなかったという話を聞いたくらいで、皆短い春から夏にベリーを森から摘んできて、ジャムなんかの保存食にして冬に備えるそうです。

ジャジャーン!! ってことで僕の朝ご飯は結構ボリューミー。スウェディッシュパンケーキに始まり、普段野菜を食べないのでナッツやスムージーなどちょっとバランスに気を使ってみましたよ。
一部写真引用元:https://www.instagram.com/missclarahotel/?hl=ja

お腹の準備は万端。リサーチがてら隣のSödermalm(セーデルマルム)島へ足を延ばしてみました。島といっても地下鉄で10分(近っ笑)

町並みはこんな感じ。早朝で人はあまり歩いていなかったんですが、表通りにはSoho(ソーホー)ストリートがあって市内のショッピングエリアとは雰囲気が違い、小さなセレクトショップや雑貨屋、カフェなどオシャレな人が集まる要素がたくさん! 早速お目当てのカフェへ。

【Drop Coffee】

実はコーヒーの消費量が多いスウェーデン。バリスタがこだわりの豆を好みに合わせて選んでくれます。種類も半端でなく多いのでフルーティなものか酸味が弱いものなど自分の好きな味が分かっていると伝えやすいと思います!

お待ちかね本日のイケメンをご紹介! スウェーデン一人目のイケメンは爽やかな笑顔が初々しいRoss(ロス)君。めちゃくちゃフランクに話しかけてくれてコーヒー豆の説明もぬかりない! バリスタとしても信頼できる好青年でした。それにしても笑顔が可愛い♡

ということで僕が頼んだのはベリーやチョコレートのような香りの酸味がマイルドなケニアの豆とチョコレートクッキー。これまた手作りでカントリーマームみたいな食感がツボ(笑) 1杯飲み干したところでRoss君がサービスでアイルランドから持ってきたという珍しい豆で淹れてくれたコーヒーもいただきました! 驚くことにワインのように鼻に抜けるブドウの香りが初体験のコーヒーでしたよ!
Website: https://www.dropcoffee.com/

【Paper cut】

Ross君に教えていただいたのはDrop Coffeeから徒歩5分くらいのアートブックを取り扱う本屋さん。こちらには国内外から集まった雑誌や街歩きのマップ、文具などが揃っているので日本から「〇界の歩き方」を持っていかなくても現地調達しちゃいたい人にピッタリ!

日本の書店で並べるのはちょっと気まずい際どい本や雑誌も普通に手に取れるので、僕は友達のお土産に数冊GETしました!
Website:https://papercutshop.se/

どんどん行きます、2人目のイケメンは大学時代からの友人Erik(エリック)。当時全く英語が話せなかった僕はGoogle翻訳で彼と会話してたって話で盛り上がりました(笑)

この顔は「あっごめん写真撮るんだった!?」という顔。載せたら怒るかな(笑)

そんなErikが連れて行ってくれたのがホテルから15分くらいにあるBirger Jarlsgatan(なんて読むか分からない笑)通りのハイブランドが立ち並ぶエリア。ストックホルムに来たらこれは食べなきゃと“ミートボール”の老舗Richeに連れてきてくれました! なんか僕ら服装カジュアルすぎかな (笑)と言いながらもオーダーしたのがこちら。

【Riche】

彼が一番おいしいのはココ! と言うだけあってお、おいしい!! ソースと付け合わせのベリー、ピクルスの相性がバッチリですがちょっとお高め! ワインとこれだけで一人4000円くらい(笑) セレブやインフルエンサーたちから偉そうな紳士淑女の集まる素敵な場所でしたよ! (ちなみにソースはお代わり出来ますよ!)

レシートの渡し方も洒落てるなぁ。
Web:https://riche.se/en/

翌日は旧市街のGamla Stan(ガムラスタン)へ! こちらはセーデルマルム島の手前にあるスターズホルメン島にある古い町並みが魅力的な場所。

ストックホルム宮殿やノーベル博物館など観光出来るところがギュっと詰まった小さな島。多分1時間あれば歩いて回れそうだったなぁ。

【Schweizer】

ちょっと入るの勇気いるかなと思う門構え。どうやらクリスマス期間限定のデコレーションらしいです。こちらのSchiweizerは朝7時から開いている老舗の喫茶店。1920年からこの場所にあるんですって! 早速店内を物色。

ななな! すごい数のサイン! 日本の居酒屋チェーンでもこんなに書いてない! 歴史を感じます。スウェーデンにはFika(フィーカ)という日本でいうと3時のおやつ的時間が人々に染みついているんですが、会社や学校でも「Fikaしよう!」とコーヒーやお菓子をつまみに行くのが当たり前になっているのはうらやましい文化!

ショーケースにも伝統的なケーキやサンドイッチが沢山。名物のシナモンロールとコーヒーをテイクアウト♪
Website:https://schweizer.se/

そしていよいよ最後のイケメンとNormalmにあるSergels torg広場のクリスマスツリー前で待ち合わせ。あっいたいた!!

David(デビッド)さん、電話してる横顔がもうイケメン♡ Davidさんとは去年日本で会ってから会社のチーム共々仲良くして頂いてるんです。たまたまストックホルムに帰省してたところ会えてラッキー!

なんだろうこの笑顔。歌も踊りも写真も撮れる完璧な男性! シングルになったばかりだそうなので、はい皆さん即、挙手してください!(笑)

【LINJE TIO】

いよいよ最後の夜、ディナーをしにストックホルム中のヒップスターが集まってくることで知られるLINJE TIO、雰囲気もカジュアル&ムーディな感じで長居したくなります。

こちらがメインのバーになりますが、実はこのお店「世界の名バー50選」にも選ばれているらしく、平日でも人が沢山。オシャレな人に出会えそうな場所ですよね~。

こちらではタラのグリルと胡瓜とココナツのサラダをいただきました。これだけ? って思うけど、意外に量が多い! スプーンもカレー食べるときのやつですよ!(笑)

Fikaのおかげで? お腹いっぱいになりました。
Website:http://linjetio.com/

いかがでしたでしょうか。寒い時に寒い国にはなかなか行かないと思っていた僕ですが、冬は冬で温かいご飯が美味しく感じ、クリスマスライトにほっこりした3日間でした。イケメンを見てスウェーデンに行きたくなった皆さんは、是非おススメのスポットを参考にしてみてくださいね♪ そして、今年は大変お世話になりました! 来年もBunta&Seiraの記事を読んでいただけたら嬉しいです!

それでは次回は年明け、皆様良いお年を~!

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