大反響!! 人気インスタカップルbonpon511夫妻のロングインタビュー。最終回となる今回は、今年結婚37周年を迎えたお2人のパートナーシップにフォーカス。「理想の夫婦像」や「憧れ」「Best couple」など、さまざまな国の言葉で称賛のコメントが後を立たないお2人。
腕を組んだり、ときには手を繋いだり……インスタに投稿される写真は、ただ“おしゃれ”なだけでなく、長年連れ添ったお2人ならではのハッピーな空気感で、見る人をほっこり和ませてくれます。
今回のインタビューでは、そんなお2人の出会いから現在に至るまでの道のりを紐解きながら、世界中から絶賛される仲良しカップルのハッピーオーラの秘密に迫ります♪
ー まずはお2人の馴れ初めを教えてください。
bon:専門学校時代に出会いました。2人とも東京にある芸術系の専門学校に通っていたんです。
pon:私が美術科、旦那さんがデザイン科でした。仲良くなったのは、学園祭の準備で一緒に行動しているときだよね。
bon:よくあるパターンです(笑)。
ー そのときのお互いの印象はどんな感じだったんですか?
pon:旦那さんは、みんなの中でもすごく大人っぽく、落ち着いている感じがしたんですよね。
bon:あの頃から若々しくなかった。昔からおじさん(笑)。
pon:最初からずっと「穏やかな人」という印象ですね。自分にないものを持ってるなぁと。
bon:お互い、基本的には変わらないよねぇ、昔から。
ー お2人はもともと秋田ご出身なんですか?
pon:いいえ、私は千葉生まれ千葉育ちなんです。
bon:私は秋田出身です。たまたま2人とも東京の専門学校に進学して出会ったんです。
pon:秋田に来たのは、結婚して子供が生まれる前ですね。長女を妊娠したのを機に秋田に引っ越しました。
bon:私が長男だったので、実家に。母親が一人だったのもあって、いつかは帰らないと……と思っていて、出産前に同居を始めたんです。