17.01.04(Wed)

「和」の魅力を取り入れて、男も女も惹きつけよう

島田佳奈

島田佳奈 作家/コラムニスト/AllAbout恋愛ガイド。

豊富な体験と取材から得た“血肉データ”による独自の恋愛観が定評。 『人のオトコを奪る方法』『アラフォー独女の生きる道』他、著作多数。

茶人でもない限り、現代では日常的に着物を着る女性はほとんど見かけません。しかし、成人式の振袖や晴れ着、夏場の浴衣を着る女性は一定数います。最近は、コスプレ的なニュアンスで着用する女性が多いようです。

ちょっとしたお出かけの際に着物がワードローブに入らないのは、ひとえに自分で着ることができないから。あるいは、着付けはできても(慣れていないため)支度に時間がかかってしまうことが要因です。

日本女性の体型にもっとも合う着物は、大人になるほど似合います。パーティーなどセミフォーマルな場でも通用する、便利なアイテム。

そこで今回は、和装アイテムの上手な取り入れ方を提案します。

■和の小物でセンスアップ
着物はまだハードルが高いと思うならば、まずは小物から。
たとえば風呂敷。今は洋服にも合わせやすい絵柄のラインナップもたくさんあります。
バッグに入れにくい形状のもの、手土産を持参するときなど、風呂敷を上手に活用してみましょう。
扇子も比較的取り入れやすいアイテム。夏場に限らず、ちょっと暑い室内で汗ばんだときのために、バッグにしのばせて。ゆっくりとあおげば、優雅さを演出できます。

■着付けデビューは浴衣から
袷の着物よりも簡単に着られる浴衣から、着付けにチャレンジしてみましょう。浴衣であれば、習わなくても手順を見るだけで簡単に着ることができます。自宅で練習し、半日くらい着てみれば、着物を着た時の所作も意識できるようになります。

プロの着付けレッスンも、週1回、3ヵ月程度習えば一通りマスターできます。ほとんどの教室は手ぶらで通えるため、最初から揃える必要はありません。ぜひ、今年の目標のひとつとして、着付けをマスターしてみましょう。

■ポリ素材の既成着物なら洋服感覚で着られる
最近は、ポリエステル素材の着物も多く出回っています。既製品(M・L)であれば、洋服と変わらない値段で揃えられるので、着付けを習い始めたら、練習用に買ってみましょう。
ポリ素材の着物は自宅で洗濯が可能なので、ちょっとしたお出かけでも気軽に着られるし、ドレスアップして行きたいレストランやカジュアルなパーティーにも対応可能。

「きちんと感」のある着物は、地味なようで逆に目を引くもの。ロングヘアの人は、夜会巻きを覚えればヘアセットも自宅でできますよ。

着物を着ると、背筋がピンと伸びて、所作が自然とおしとやかになります。露出が少ないのは、体型に自信がない女性の強い味方。逆に、抜いた衣紋から覗かせるうなじが、男性にとってはセクシーな印象に。

2017年は、大和撫子ならではの魅力を少しずつ取り入れて、上品でたおやかな女性に変身してみましょう。