16.10.07(Fri)

“鎧”を脱ぎ捨てて、もっと愛されるあなたになろう

島田佳奈

島田佳奈 作家/コラムニスト/AllAbout恋愛ガイド。

豊富な体験と取材から得た“血肉データ”による独自の恋愛観が定評。 『人のオトコを奪る方法』『アラフォー独女の生きる道』他、著作多数。

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女性の多くは、常に自分らしく生きていきたいと思いつつ、同時に「愛されたい」「褒められたい」という他人目線の承認欲求を抱えています。その裏腹な感情は、そのまま「あなた」の印象をブレさせてしまっています。

本当はいつだって自分らしくありたいのに、世間の目や周囲の評判を無視できず演じてしまっている、他人視点の「いい女」像──それが鎧の正体。そんな鎧に隠れた「本当のあなた」を見つけて欲しいと望むのは、ただの傲慢です。

あなたらしさを前面に出し、あなたならではの魅力をみんなに見せるのは、難しいことではりません。むしろそうしたほうが、あなたの個性が引き立ち、もっともっと愛されるはず。
大人の女性に不必要な鎧とは、どんなものなのでしょうか。

■“定番のデート服”があなたの個性を殺す

ちまたの雑誌に載っている「愛され系」のファッション、無難で誰からも嫌われないコンサバ系のコーディネートは、本当にあなたの好みなのでしょうか。ヘアスタイルやアクセサリーで違いを見せるくらいでは、男性の目には「どれも同じ」にしか映りません。

自分の肌に合う色、体型に合ったシルエット、そして何より「好き」と思える服を着ることを心がければ、もっとあなたは魅力的になるはず。雑誌や流行に流されるより自身のセンスを信じ、あなたらしいファッションを楽しみましょう。

■“仕事のキャリア”ほど足かせになるものはない

積み上げたキャリアもあなたの魅力のひとつ。しかし恋愛においては、それが逆効果となることも。仕事をしているあなたも充分魅力的ですが、好きな男性の前で「仕事のデキる私」をアピールするのはほどほどに。収入面で男性のプライドを傷つけたり、無駄にライバル視されてしまったら、彼のあなたへの愛情も冷めてしまうかも。

■“脱げないカラダ”という思い込みがチャンスを逃す

スタイルに自信がない、シミやアザや傷跡を見られたくないなどの理由により、好きな男性に口説かれてもためらってしまう女性は少なくありません。どんな外見も個性のひとつ。ましてや体型などは服を着ていても隠し切れないもの。相手はグラビアアイドルではなく「あなた」を抱きたいから口説いているのです。恥ずかしいと思う部分を「見せてくれる」ことで、愛は深まるのです。

■“脱げる鎧”があることも大人の女の魅力

大人になれば、誰しもいくつかの鎧をまとっているもの。オフィシャルな場では、それぞれに応じたモードのあなたを演出してもいいのです。

だけど好きな相手の前だけは別。彼の前ではその“鎧”を脱ぎましょう。恋愛は戦いではありません。彼にだけ見せる「ありのままの私」というギャップこそ、あなたの個性であり真の魅力なのです。