16.04.11(Mon)

流行vs男子ウケ。あなたを美しくするメイクはどっち?

島田佳奈

島田佳奈 作家/コラムニスト/AllAbout恋愛ガイド。

豊富な体験と取材から得た“血肉データ”による独自の恋愛観が定評。 『人のオトコを奪る方法』『アラフォー独女の生きる道』他、著作多数。

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女性はメイクひとつで大きく変わります。仕事がデキそうに見えるビジネスウーマン風、合コンで男子ウケのいい女子アナ風、センスのいい大人の女を演出するモード風etc……。

TPOや会う相手に合わせてファッションやメイクを何通りにも変化させる女性もいれば、いつどんなときでも同じメイクの女性もいます。その違いは、メイクを演出のひとつと捉えているか、コンプレックスを隠すものと捉えているか。

メイクなんて好きなようにすればいいと筆者は思うのですが、恋愛視点で考えれば、男性の意見は無視できません。
実際のところ、男性にとってメイクは「していれば嬉しいし、ノーメイクでもいい」程度のもの。ただしノーメイクが歓迎されるのは自宅などのオフタイム限定。外出時(オンタイム)は服装に気を遣うのと同様、メイクもきちんとしているほうが好ましいようです。

ミリ単位のアイラインの違いやベースメイクのツヤ具合といった細部にまで敏感な男性はあまりいませんが、全体像として「ケバケバしい」濃いメイクや「アートっぽすぎる」モード系のメイクは概ね不評。女子アナ風コンサバメイクが男性に好評なのは、ひとえに「清潔感がある」印象に映るから。いつの時代も、多くの男性が女性に求める女らしさは、ちょっぴり古風なのです。

しかし、細部の違いに疎いはずの男性も「似合わないメイク」や「時間が経って崩れたメイク」には敏感です。どんなに瞳を大きく見せるメイクをしても、下まぶたにマスカラが黒く滲んでいたり、皮脂でファンデーションが浮いてテカっていては、百年の恋も冷めてしまいます。
デートのときは小まめな化粧直しは必須。ベッドの上(!)では特に、汗ばんでメイクが崩れることのないよう、ウォータープルーフのものを使用するか、いっそシャワーのときに落としてしまったほうが得策です。

(一部を除き)男性がしないものだからこそ、メイクは「女を語る」アイテムとしては大事な要素。いくら鈍感な男性でも「今日はシャープな感じ」「ふんわりしたイメージ」といった全体像としては認識しています。流行に敏感な彼ならば、年サイクルで変化する眉の太さやルージュの色味くらいはひそかにチェックしています。

多彩な印象を作り出せるのがメイクの魔法。流行に乗るのも一案ですが、普段のあなたのイメージを一新するような変化も時には取り入れ、彼に「おや、いつもと違うぞ」と思わせることができればしめたもの。
メイクの魔法が使えるのは女性の特権です。清純派からセクシーまで、いろんな顔を演出して彼を翻弄させてしまいましょう!