増本 紀子
増本 紀子

2014.11.04(Tue)

環境の悪化が叫ばれ、冬は加えて乾燥も。いま、肌のために出来ることとは

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  季節の変わり目は、肌にダメージが現れやすい時期だといわれています。たとえば秋から冬にかけては、紫外線の影響や湿度の低下、室内外の気温差など、さまざまな原因が複合的に肌に影響し、そのダメージが表面化してくるからです。

 現代社会の環境は、決して肌に優しくはありません。気温の上昇、湿度の低下、オゾン層の破壊による紫外線の悪影響、加えてPM2.5などの大気汚染など、近代において環境破壊が著しいのはご存知の通り。私たちのからだの表面を覆っている「肌」に、一番にその影響が及ぶのは避けられないことだといえるでしょう。

 だからといって何も対策を打たなければ、そのダメージがどんどん蓄積されていくばかり。今、できることは何でしょうか?

 もともと肌には「バリア機能」が備わっています。それは文字通り、内部に異物を侵入させない機能のこと。また、内部の水分を蒸発させないという役割も果たしています。このバリア機能が低下すると、乾燥や敏感などの状態を引き起こしてしまいます。

 このバリア機能が正常に働くために、私たちができること、それこそが「毎日の丁寧なスキンケア」ではないでしょうか。それは、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液など、それぞれのステップにおいて適量を使用してきちんと肌に働きかけることです。毎日のスキンケアは、肌のバリア機能の働きに大きくかかわる「セラミド」や「細胞間脂質」をサポートすることにつながります。バリア機能が正常に働いていれば、異物の侵入を拒み、内部の水分をきちんと抱え込むので、肌は健やかな状態でいられるのです。

 私たちができることは、自分の肌に合ったスキンケアを、おざなりにするのではなく、きちんと行うこと。そのためには、自分ひとりの思い込みでスキンケアを選ぶのではなく、プロの目でそれを診断してもらうことがとても重要だと思います。実際、職業柄、美容の知識は少なからずあると自負している私でさえ、肌診断をしてもらうと、自分が気にしている肌トラブルよりも、違うトラブルが潜んでいると気づかされることがあり、思い込みの怖さを実感してしまいます。

 乾燥や湿度の低下に負けないよう、自分の肌機能を高めてくれるスキンケアを選び、丁寧に行うこと。今、私たちができることを精一杯行えば、きっと肌は応えてくれるはず。

 過酷な環境下に負けない、健やかで美しい肌のために。改めてスキンケアを見つめなおしてみませんか?

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