16.11.15(Tue)

ジャッキー・チェン、念願のアカデミー賞で功労賞を受賞!

GLAM Editorial Team

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ジャッキー・チェン

 アジアを代表する映画スター、ジャッキー・チェン(Jackie Chan, 62)が12日夜、56年間にわたる映画人生に敬意を表され、アカデミー賞(R)功労賞にあたるガバナーズ賞を贈られた。

 トム・ハンクス(Tom Hanks)やミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)らスターが長期にわたって映画界に貢献したジャッキーの功績を称え、『ラッシュアワー』シリーズで共演したクリス・タッカー(Chris Tucker)が賞を手渡した。

 トムは香港出身のジャッキーを「ジャッキー・“チャンタスティック”・チェン」と呼び、ジョン・ウェイン(John Wayne)やバスター・キートン(Buster Keaton)ら往年の名優になぞらえ、ジャッキーの功績をようやく表彰できてうれしいとコメントした。

 ジャッキーは熱を込めた授賞スピーチで、何年も前にシルベスター・スタローン(Sylvester Stallone)の自宅でオスカー像を見て以来、自分もほしいと思っていたと語ったと米Variety誌が伝えている。

 「映画業界で56年も仕事をして、200本以上の映画を作って、たくさん骨折して、やっともらえたよ!」と念願のオスカー像を手にしたジャッキーは大勢のスターでいっぱいの会場に語りかけた。

 また、両親と一緒にTVでアカデミー賞の授賞式を見ていた時、これほどたくさんの映画を作りながら、なぜまだオスカー像を1つも持っていないのかと父親に言われたエピソードを披露した。さらに、「中国人であることを誇りに思う」気持ちにさせてくれた香港を称賛し、映画を作り続ける理由はファンのおかげだと感謝した。「窓を突き破り、蹴ったり、殴ったり、骨折したりしながら、これからも映画を作っていきます」とジャッキーは熱意を語った。

 映画芸術科学アカデミー主催のガバナーズ賞は今年で8回目となり、映画編集技師のアン・V・コーツ(Anne V. Coates)、キャスティングディレクターのリン・スタルマスター(Lynn Stalmaster)、ドキュメンタリー監督のフレデリック・ワイズマン(Frederick Wiseman)らにも功労賞が贈られた。

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