16.11.01(Tue)

クリス・ヘムズワース、北米先住民族の衣装を謝罪

GLAM Editorial Team

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クリス・ヘムズワース

 『マイティ・ソー』などで知られる豪俳優のクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth, 33)が、昨年の大みそかパーティーで北米先住民族のコスプレをした「無知」を謝罪した。

 クリスは家族と共にパーティーに参加し、問題の衣装を披露した。それから約1年が経つとはいえ、クリスはInstagramであの衣装が「しばらく前から」気になっていたと告白する長文のメッセージをInstagramで公開した。

 「去年の大みそかに、自分を含む何人かが『ローン・レンジャー』をテーマにしたパーティーで先住民の民族衣装を着て出席しました」とクリスは10月27日に書き込んだ。「このことが引き起こしかねない侮辱と敏感な問題について愚かなほど無知でした。自分の不注意な行動について、すべての先住民族に心から率直に謝罪します」

 「先住民族のみなさんが直面する、複雑で大きな問題を深く理解するという大きな必要性があることを痛感しました。僕自身の無知を強調することで、小さな形で役に立てればと思っています」

 クリスはノースダコタ州で建設中の「ダコタ・アクセス・パイプライン」建設に抗議する人たちへのサポートを表明する写真を公開し、この長文の謝罪を添えた。『マイティ・ソー』シリーズ最新作『Thor: Ragnarok(原題)』のタイカ・ワイティティ(Taika Waititi)監督と並んで立っている写真で、2人はパイプライン建設に反対を唱えるプラカードを持っている。

 「自分たちの聖なる土地と水を守るために闘う人たちと共に立つ」とクリスはキャプションを添えた。

 ノースダコタ州からイリノイ州へ原油を輸送するダコタ・アクセス・パイプラインの建設には、クリスをはじめ大勢の有名人も反対しており、『ダイバージェント』などで知られる女優のシャイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)は10月、約100人の抗議者による平和的なデモに参加した際に逮捕された。シャイリーンは逮捕後、デモに参加した理由を明かし、自然資源を守るという緊急の必要性に注目してほしかったと語った。

 「私はダコタ・アクセス・パイプラインに反対し、水を守るために闘う200人以上の人たちとノースダコタで連帯し、共に立っていました」とシャイリーンは先日、米TIME誌に寄せた力強いエッセイで語っている。「この人たちは肌に虹色をまとっています。貴重な資源である土と水という必要不可欠な要素を守るために誠実な行動を起こさなければ、次の世代に健康的で繁栄する惑星を手渡すことができないことに気づき、集まった人たちなのです」

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※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。