16.10.26(Wed)

ベン・アフレックら、がん治療研究の慈善番組で寄付を呼びかける

GLAM Editorial Team

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ベン・アフレック

 俳優のベン・アフレック(Ben Affleck)やスティーブ・クーガン(Steve Coogan)、歌手のジョン・レジェンド(John Legend)ら大勢のスターが21日、慈善テレソン(キャンペーン番組)「スタンドアップ・トゥ・キャンサー」に出演し、がん治療研究への募金を呼びかけた。

 英TV司会者のデイビーナ・マッコール(Davina McCall)とコメディアンのアラン・カー(Alan Carr)、豪コメディアンのアダム・ヒルズ(Adam Hills)らが司会を務め、7時間にわたって放映された同テレソンは、各界の有名人の助けもあって1,570万ポンド(約19億9,000万円)という巨額の寄付を集めた。番組ではコントが披露され、がんを克服したり、愛する人を失ったりした人たちからの悲痛なビデオメッセージも寄せられた。

 スティーブは今年肺がんで世を去った友人でコメディアンのキャロライン・エイハーン(Caroline Aherne)さんを追悼した。

 「30年前にコメディアンとして駆け出しだった頃、(英放送局)BBCで秘書をしていた女性に出会いました」とスティーブは「The Mrs Merton Show」や「The Royle Family」のクリエイターで出演もしていたキャロラインさんについて語った。「彼女は情け容赦なくからかい、僕やマンチェスター出身の友人ら小さなグループを泣くまで笑わせました。彼女の名前はキャロライン・エイハーンでした」とスティーブは振り返った。「彼女は晩年、キッチンの掲示板にW・H・オーデン(W. H. Auden)の詩の引用を書いて貼り付けていました。『私が好きだったり、尊敬したりする人に共通する特徴は見つけられないが、愛する人についてはそれがあると言える。その全員が私を笑わせてくれることだ』。彼女は笑いこそが常に何よりも良い薬だということの生きる証でした」

 一方、寄付金の目標額を達成したジョンは、番組内のパネルショーでアダムのお尻をドラム代わりにしてニューシングル「ラブ・ミー・ナウ」を披露し、どんな無茶振りをされても逃げないことを証明してみせた。

  『ハングオーバー』シリーズで知られるエド・ヘルムズ(Ed Helms)もセレブ仲間と「スタンドアップ・トゥ・キャンサー」のパロディビデオに登場し、ハリウッドスターらにがんと闘う映画のアイディアを売り込んだ。

 ベンに加え、エヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria)、マシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)、ジョン・ハム(Jon Hamm)、ケヴィン・ハート(Kevin Hart)、レナ・ダナム(Lena Dunham)らもエドにアイディアを売り込まれる役として出演したが、残念ながら実現にはいたらなかった。

 「スタンドアップ・トゥ・キャンサー」は、がん慈善団体「キャンサー・リサーチUK」と英Channel 4による全国規模の共同慈善キャンペーンで、これまでに2,500万ポンドの寄付を集め、イギリスでの臨床試験に役立てている。

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