16.09.24(Sat)

U2のボノ、「ドナルド・トランプ大統領」誕生の阻止を訴える!

GLAM Editorial Team

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ボノ

 アイルランド出身のロックバンド、U2のボノ(Bono)が、11月の米大統領選挙で共和党の候補者指名を受けた不動産王のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏には投票しないよう全米に呼びかけている。米史上最悪の出来事になると危ぐしているからだ。

 トランプ氏は民主党の候補であるヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官と選挙を闘うことになるが、ボノはもしトランプ氏が勝った場合、アメリカの将来が不安だと話している。

 「アメリカは、人類が考え出したアイディアの中で最も良いものだ」とボノは米トーク番組で司会のチャーリー・ローズ(Charlie Rose)に語った。「しかし、ドナルド・トランプはアメリカで起きたアイディアの中で最悪なものになる可能性がある」

 「『汝疲れし者、貧しき者、身を寄せ合い、自由を吹き込むことを切望する者たちを我に与えよ』という(米詩人)エマ・ラザロ(Emma Lazarus)の言葉が頭に浮かぶ。これこそがアメリカだ。ドナルド・トランプの作戦にはない」

 しかしボノは、共和党員全員ではなく、トランプ氏にだけ反対していると明言した。

 「彼は共和党員だと思っていない」とボノはつけ加えた。「彼は党を乗っ取り、アメリカというアイディアを乗っ取ろうとしていると思う。それは僕たち全員よりも大きなことだ。本当に危険だと思う」

 「良心のある賢い人たちは、この男が国をカジノに変えるのを止めるべきだ」

 しかしボノはこうも認めている。「トランプの支持者をおとしめたり、彼らの不安を軽んじたりするつもりもない。彼らはある意味、中心の党がまだ明確になっていないことを正しく評価していると感じるからだ」

 「そこにはアメリカだけではなく、ヨーロッパも直面しているまさに本当の問題がある。私はアイルランド人だ。投票権はない。そして他人に投票を呼びかけることもできないし、そうしたくもないけれど、私には声があり、あのオフィスに座る者は世界中の人に影響を与えると言うことができる」

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