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16.07.22(Fri)

J・J・エイブラムス、アントン・イェルチンさんの役を別人に渡すつもりはないと明言

GLAM Editorial Team

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J・J・エイブラムス

 新『スター・トレック』シリーズを手がけるJ・J・エイブラムス(J.J. Abrams)監督が、先日事故死した俳優のアントン・イェルチン(Anton Yelchin, 27)さんのキャラクターを別人に演じさせるつもりはないと明言した。

 同SFシリーズのリブート版でパーヴェル・チェコフを演じていたイェルチンさんは6月、自宅前の坂道で後退した自分の車と門柱に挟まれて死亡した。その1ヶ月後にはシリーズ第3作『スター・トレック BEYOND』の全米公開が控えていた矢先だった。

 第1作『スター・トレック』と第2作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でメガホンをとり、第3作ではプロデューサーを務めるエイブラムスは、製作陣がすでに次回作『Star Trek 4(原題)』でイェルチンさんを失ったことにどう対応するかを話し合っていると打ち明けたが、イェルチンさんに敬意を示すためにも別の役者にチェコフを演じさせる考えはないと断言した。

 「彼の代わりはないと言っておくよ」とエイブラムス監督は「Postmedia Network」とのインタビューで明かした。「再キャスティングはない。想像さえできないし、アントンにそんな仕打ちはできない」

 エイブラムス監督はチェコフの不在をどう説明するか明かさず、物語の中で死ぬことにするかどうかはチームとしてまだ決めていないと告白した。「それは検討したし、いま取り組んでいるところだけど、まだ話す段階じゃない」

 エイブラムス監督は同じインタビューで、『スター・トレック BEYOND』の撮影は「少し悲しい」ものになると全員が前もって知っていたとも語っている。1960年代のオリジナルTVシリーズとリブート版2作でスポックを演じたレナード・ニモイ(Leonard Nimoy)が昨年に亡くなったからだ。

 「それがこれほど悲惨なものになるとは誰も想像していなかった」とエイブラムス監督は認め、イェルチンさんの突然の死に言及した。

 シリーズを通して出演し、『スター・トレック BEYOND』では共同脚本も務めたサイモン・ペッグ(Simon Pegg)は、2015年に亡くなったニモイさんへのトリビュートを同作に込め、監督のジャスティン・リン(Justin Lin)は同作のラストシーンをイェルチンさんへの追悼メッセージへと再編集した。

 『スター・トレック』第4作の製作は先日発表され、クリス・パイン(Chris Pine)、ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)、ザッカリー・クイント(Zachary Quinto)、それにサイモンらが再登場するほか、2009年の第1作でカーク船長の父を演じたクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)が復活する。

(C) Cover Media

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