16.07.15(Fri)

レオナルド・ディカプリオ、新たに1,560万ドルを環境保護活動に寄付!

GLAM Editorial Team

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レオナルド・ディカプリオ

 俳優のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)が環境保護活動をさらに強め、新たに1,560万ドル(約16億2,500万円)を保護団体に寄付すると発表した。

 「レオナルド・ディカプリオ基金」を通じて行われる巨額の寄付は同環境保護財団のこれまでの金額を上回り、オーシャンズ5やエレファント・クライシス基金、ディフェンダーズ・オブ・ワイルドライフ、国際動物福祉基金(IFAW)などの団体に贈られる。

 今回の寄付には先住権の保護のため奔走する活動家への210万ドルの助成金が含まれている。レオは1月のゴールデン・グローブ賞授賞式で主演男優賞を獲得した際、この活動について強調していた。

 レオは19世紀に実在した辺境開拓者のヒュー・グラスを演じた『レヴェナント:蘇えりし者』で高い評価を受けた。グラスのサバイバルを描いた同作の撮影が行われたカナダを含む、北米の先住民族が直面する問題に目覚めたという。

 「この賞はすべての先住民族のみなさんと、この映画で表現されている世界中すべての先住地域社会と共有したい」とレオはスピーチで語った。「歴史を認識し、企業の利権と搾取をもくろむ人間から土着の土地を守るべき時です。未来のため、みんなが声を上げ、地球を守るべき時です」

 レオは2月のアカデミー賞(R)授賞式のスピーチでも気候変動の問題にスポットライトを当てていた。

 13日に発表された今回の寄付は、1月にレオナルド・ディカプリオ基金が行った寄付に続き今年2回目となるもので、同基金は当時、石炭、石油、天然ガスの必要性にピリオドを打つため活動している団体に1,500万ドルの寄付を表明した。同基金は1998年の設立以来、環境保護活動のために計5,900万ドルを寄付してきた。

 国連平和大使も務めるレオはアースデイにあたる4月22日、ニューヨークの国連本部で開かれた、新たな地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」の署名式で環境問題について演説した。しかし、温室効果ガスの排出が解決されない場合に地球に何が起こるかを調査した最近の研究に「とても恐ろしくなった」と認めた。

 「私たちが化石燃料を、本来あるべき場所である地中に残しておかない限り、この星を救う方法はありません」とレオは熱弁をふるった。「21年間も議論や会議が行われてきましたが、もう宣言すべき時です。もう話をやめ、言い訳をやめ、研究に10年もかけるのをやめ、化石燃料会社が未来に影響を与える科学と政策を操作し、押しつけられるままにしているのをやめるべきです」

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