16.07.07(Thu)

ケイト・モス、贅沢だった1990年代のファッション業界が懐かしい!?

GLAM Editorial Team

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ケイト・モス

英国はロンドン生まれのケイト・モス(Kate Moss、42)は、14歳の頃にバハマ諸島での休暇の帰りにスカウトされ、その後1990年代を代表するスーパーモデルになって行った。それから30年近くたつが、依然としてケイトはいまだ業界において最も人気があるモデルのひとりであるのだが、ケイトは最近ではファッションショーのランウェイを歩く仕事はもうしないことにしている。

「あの頃は、良かったよね。すごく楽しかった!」と、カナダThe Globe and Mailにファッションの黄金時代の思い出を尋ねられたケイトは答えた。

「いまでも写真撮影のシュートは楽しいけれど、ファッションショーはもうしない。だって、最後にショーを歩いた時に飲み物にシャンペンをお願いしたら、ないって言うのよ!どういう神経しているのかしら?もういまは、この世界もまったく変わってしまった。モデルの子たちは、午前6時には起きて水泳に行ったりしているのですもの」

いまはなきカルチャー雑誌The Faceの表紙を多く飾り、「カルバン・クライン」(Calvin Klein)をはじめとする有力ファッションハウスとの数々の仕事ももはや伝説の領域になっているケイトだが、自分をいまも起用したいと考える人が多いのには正直驚いているとも言う。

そんなケイトは、自分がどうしてもモデルになりたいと思ってこの世界に入った訳ではないことが、自分でなく仕事が他のモデルに行く時もいくらでもあることに対して、いちいち落ち込まずに済んだことが結果的に良かったと考えている。

「生まれ育ったロンドンのクロイドンを出られてだけで、自分はラッキーだと思っていたもの。いろいろうまく行かなくても、失うものは何もないと感じていた。モデルの仕事がたとえ来なくても、人生を楽しめていたからね。自分がものすごく野心的だったとは思わないけれど、仕事では自分のベストを尽くしていたわ。仕事で手抜きしたり、仕事を探すのをさぼったりしたことはなかったけれど、仕事が来ない時でも実のところあまり悩まずに済んだということなの」

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