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16.07.04(Mon)

『攻殻機動隊』実写版のプロデューサー、日本人役にスカーレット・ヨハンソンを起用したことを擁護!

GLAM Editorial Team

GLAM Editorial Team

スカーレット・ヨハンソン

 日本のアニメ『攻殻機動隊』のハリウッド実写版を手がけるプロデューサーが、日本人の主人公に女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)を起用した決定を擁護した。

 同作の製作陣は昨年、『アベンジャーズ』などで知られるスカーレットを原作漫画の草薙素子少佐をベースとした「少佐」役にキャスティングしたと発表し、人種を無視して白人俳優を起用する「ホワイトウォッシュ」だと批判された。公安9課と呼ばれる架空の対サイバーテロリスト機関のリーダーである少佐に扮したスカーレットの画像が初めて公開されると、論争に拍車がかかった。

 製作陣はこうした論争に固く口を閉ざしてきたが、プロデューサーのスティーヴン・ポール(Steven Paul)が日本人という設定を変えてスカーレットを起用する決断について沈黙を破った。

 「日本の物語だからという理由だけではない」とスティーヴンは

BuzzFeedに語っている。「『攻殻機動隊』は世界に広く知られた物語であり、日本にフォーカスを当てているわけではない。世界を舞台としている。だから国際的なアプローチこそ正しい」

 「原作漫画には深い敬意を払ったと思っている。以前言ったとおり、漫画には深い敬意を表しているだけに、ファンも大満足してくれると思っている」

 またスティーヴンは制作スタッフが原作の取り扱いに「細心の注意」を払い、作者の士郎正宗と発行元の講談社も実写版の制作を支持し、参加しているとも強調した。さらに、原作漫画のファンも完成作を観れば考えを変えると確信しているともつけ加えた。

 「最後には誰もがとても満足することになるはずだ」とスティーヴンは話している。「私たちが実際に作り上げたものを観れば、心から満足し、失望する人は誰もいないと思っている」

 4月にはスタジオ側がポストプロダクションで役者をアジア人風にするCGテストをしたと報じられたが、パラマウントは否定する声明を出し、テストはスカーレットではなくエキストラのためのもので、どのみち廃棄されたと主張した。

 スカーレットは先週、これまでのキャリアで総額33億ドル(約3,383億円)の全米興収を叩き出し、ハリウッドで最も興収を稼いだ女優と報じられた。

(C) Cover Media

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