
先日婚約したお騒がせ女優のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 29)が、新しい目標として妊娠を考えているらしい。
リンジーは4月、ロシア人実業家のエゴール・タラバソフ(Egor Tarabasov, 23)と婚約したが、すでに子どもを作りたい気持ちが高まっているようだ。リンジーとエゴールは婚約について公式声明を出していないが、リンジーの父マイケル・ローハン(Michael Lohan)はエンターテイメント情報番組「Access Hollywood Live」とのインタビューで婚約の噂は事実だと認めた。
ここへ来て、リンジーはすでに将来に目を向けているらしく、たび重なるリハビリ治療や保護観察処分の違反で短期間の禁錮刑を受けて以来、自らの行いを改めた彼女は、母親になるためにパーティーガールとしての生活スタイルから完全に足を洗う気持ちを固めたようだ。
「大変だったけど、リンジーはタバコと酒をやめているわ。健康的な食べ物を食べ、リラックスした心構えを心がけているの」とある事情通は英Heat誌に語っている。「『すべてがわかる妊娠と出産の本』も読むようになっているくらいよ」
恋に夢中になっているリンジーはエゴールとの写真をInstagramでうれしそうに公開しており、うち1枚には健康食品を縁までいっぱいにしたショッピングカートが写っている。「今夜の料理の食材」とリンジーはキャプションを添えた。
2人は5月、エゴールの誕生日をロマンチックなランチデートで祝い、ロンドン市内のブルガリホテルで開催された『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のプライベート上映会に出席した。事情通によると、リンジーは周囲に「家族が結婚の発表に向けてスタンバイをしている」とたくさんのヒントを与えており、妊娠という願いが近く叶う可能性がある。
「1つだけ確かなのは、彼女は実現させるためなら何でもするということよ」と事情通は続けた。
また事情通はリンジーの過去の荒れた生活に触れ、次のようにつけ加えた。「とんでもないように聞こえるけど、人生でたくさんの過ちを犯したからこそ、より良い母親になれると彼女は確信しているの」
「両親の離婚や父親がリハビリ治療を受けたり、刑務所に入ったりした苦労を経験させられたことで、少なくともやってはいけないことが何か分かったと笑っているわ」
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