
人気TVドラマ『マッドメン』のベティ・ドレイパー役などで知られる米女優ジャニュアリー・ジョーンズ(January Jones)は、見事な金髪にライトブラウン色の眉毛が良く似合う女優さんだが、そんなジャニュアリーもかつては流行に従って眉を細くしていたことがあるという。
「そもそも眉毛は決して抜かない方にこしたことがないと思うのだけれどね」と、英InStyle誌に語ったジャニュアリー。
「子供の頃、わたしには、学校にいる間に眉毛を抜いてしまうという神経症の癖があって、眉毛を抜くとまた植えてこないと母から良く脅かされていたものよ。それなのに、わたしは1990年代に短期間モデルの仕事をしていた頃に、誰もが反対する中、ケイト・モス風の超細眉をに挑戦しちゃったこともあったわ。幸いにも、眉毛はまた植えて来てくれたけれどね」
ジャニュアリーは、5歳の息子ザンダー(Xander)君の母親でもある。レッドカーペットにおいてはデザイナードレスやメークアーティストのお世話になるものの、ジャニュアリーは普段の身支度には多くの時間をかけないという。
「子供を産んでからは、時間を効率的に使うようになったわ。実際のところ、わたしは身支度にそれほど時間がかからない。自分のための時間は、入浴やフェイシャルに使うほうが精神的に癒しになるわよ。ビタミンや滅菌力のある自然食品を摂ることも上手になったと思う。息子を産んでからというものの、自分が病気になってしまうのはとにかく最悪なことだから、なるべく避けるようにしないと!」
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